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経営システム開発にかかる損害賠償請求訴訟の提起について

2008年03月06日

本日、日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長執行役員 大歳 卓麻)に対して、損害賠償請求訴訟(請求額11,107百万円)を東京地方裁判所に提起しました。

弊社は、銀行業務全般をつかさどる基幹システムの刷新を目指して、2004年9月に「新経営システム構築プロジェクト」を開始し、システム開発を同社に委託しました。本件訴訟は、同社の債務不履行により当該経営システムの開発を中止せざるを得なくなったこと等にもとづき、弊社が被った損害の賠償を求めるものであります。

なお、同社との当該経営システム開発は中止となりますが、「新経営システム構築プロジェクト」を推進する方針に変更はございません。
また、弊社は現行システムへの適時かつ継続的な改訂を実施することで、日々の業務に支障を来たすことのないようにシステムの安定稼動と金融サービスの向上に努めてまいります。

本件による当期決算への影響は、現時点ではございません。

本件に関する
お問い合わせ先
経営企画部企画(IR広報) 桃瀬・上野  TEL 03-3279-5527