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融資返済中のお客さまとの契約に『SMBCクラウドサイン』を導入

2024年4月15日

 スルガ銀行株式会社(代表取締役社長:加藤 広亮、以下「スルガ銀行」)は、本日より、一部の店舗において、融資返済期間中に発生する契約に、SMBCクラウドサイン株式会社(代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)が提供する電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』の利用を開始したことをお知らせいたします。

 新規契約ではなく、契約中のお客さまからの変更契約等における電子契約の導入は、全国的にみても先進的な取組みとなります。

1.導入の背景

 スルガ銀行では、2022年に無担保ローン契約の電子化のため『SMBCクラウドサイン』を導入しました。この度、デジタル化をより一層加速させるべく、契約中に必要となる変更契約等も対象とします。さらに、住宅ローンなどの有担保ローンの変更契約等も対象に加え、『SMBCクラウドサイン』の活用を拡大いたします。

2.導入の意義

  1. お客さまにおけるメリット
     手続きのための来店、契約書への記入や押印、書類の郵送等が不要となり、利便性が向上します。
    また、電子契約では収入印紙が不要となり、印紙税のご負担が軽減されます。
  2. スルガ銀行にとってのデジタライゼーション
     コスト削減に加え、紙で行っていた事務作業の大幅な減少、保管する契約書類の電子化により、生産性の向上を実現いたします。
  3. 『SMBCクラウドサイン』について
     従来は“紙とハンコ”で行っていた契約業務をオンラインで完結させるクラウド型電子契約サービスです。場所を選ばずに手続きを円滑に進めることが可能となる他、契約手続きの迅速化や経費削減など様々なメリットがあります。
【サービスイメージ】

 スルガ銀行では、今後も対象となる手続きを拡大し、さらなるデジタル化を推進していく予定です。
時代や社会の変化に合わせ、お客さまのご要望に沿った商品・サービスのご提供に努めてまいります。

●関連するスルガ銀行グループのマテリアリティ(重要課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連するSDGs

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536