スルガ銀行 Dバンク支店

SURUGA d-labo. Bring your dream to reality. Draw my dream.

イベントレポート

イベントレポートTOP

2016年4月23日(土)10:30~11:30

渡辺 俊 / マンフロット株式会社

もっと写真上手に!三脚の魅力体験セミナー

もっともっと写真を上手に撮影したい、と常日頃思っているカメラ女子、カメラ男子のみなさまに、写真撮影の最強サポートグッズである「三脚」をご紹介。イタリアのフォトジャーナリストによって創業されたマンフロット株式会社から講師をお招きし、クリエイティブな写真撮影のための三脚活用法を、実践も交えてレクチャーしていただいた。
カメラの性能は向上し続けているが、画素数が増えれば増えるほど、微細なブレも再現されてしまいがち。二度と来ない一瞬を、自分の思い描くままに写真に残せたら…。カメラライフ充実のための一歩となるセミナーとなった。

イタリア北部の自然豊かな町に誕生したマンフロット

オープン以来、カメラマンからメーカーの方まで多くの講師をお招きして、写真に関するさまざまなセミナーを開催してきたd-labo湘南。今回はイタリアのメーカー、マンフロットの渡辺氏に、さまざまなタイプの三脚をご紹介いただいた。

「マンフロットは、カメラマンのリノ・マンフロットが、重くて扱いにくいスタジオ機材に困り果て、ライトスタンドを自作したことをきっかけに、技術者のジルベルト・バットッキオとの出会いを経て、1974年に創業された。実用性だけでなく、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のコレクションにもなっているほどの高いデザイン性でも人気で、プロ、アマ問わず、世界中のカメラマンから支持されている。日本に上陸して10年になる。

「三脚を持っている、という方はいらっしゃいますか?」という渡辺氏の問いかけに、手を挙げた参加者は2名。カメラがブームになって久しいが、三脚まで持っている、という人はまだまだ少ないようだ。

「三脚を使うことで、構図をしっかりとれるようになります。手持ちだとどうしても手ぶれしますし、カメラの重量のために思いどおりの写真が撮れないこともあります」

実際に、東京タワーを下からあおるように撮った2枚の写真を見比べてみる。1枚は手持ちで、1枚は三脚を使って撮影。三脚を使ったものの方があおりが大きく、迫力のある写真になっている。

「私自身、自分で撮った写真を眺めてみても、やはり三脚を使ったときの方が、構図がしっかりしていると感じました。特に花や風景を撮るときには、三脚をお使いになることをおすすめします」

マンフロットの三脚は、本格的な一眼レフから、ミラーレス、コンパクトデジカメまで、さまざまなカメラに対応できる多彩なラインナップが魅力。今持っているカメラに合う1台が見つかりそうだ。

プロカメラマンも愛用する人気シリーズを紹介

d-labo内にずらりと並んだマンフロットの三脚。なかでも「190シリーズ」は、軽量、かつコンパクトで、多くのユーザーに愛されているロングセラーだ。素材は、しっかりとしたカーボンファイバーと、軽いアルミニウムの2種類展開。ローアングルにも対応できるので、花などの撮影にも活躍する。

より大きなカメラ、レンズに対応するため堅牢性を上げているのが、「050シリーズ」。なかでも「055」は、プロのカメラマンに非常に人気の高いモデルだという。「昔ながらの大きく、重たいカメラを好む方にも人気です」と渡辺氏。

「日本国内で一番売れている」のが「befreeシリーズ」。ミラーレスにも対応、収納時のコンパクトさ、持ち運びのしやすさ、さらにアルミニウム素材のものはレッド、グリーンといった、三脚にはなかなかないヴィヴィッドなカラーも人気で、旅のお伴としても活躍しているという。

マンフロットの高級ブランド「GITZO(ジッツォ)」は、フランスのメーカーを買収し、製品責任者は日本人、というプロフィール。日本人好みの製品が多く、なかでも「トラベラー三脚」は、180度に折り畳むことができ、収納時は40cm以下というコンパクトさで、人気が高い。

「足元に設置スペースをとることが難しい場合は、一脚もおすすめです。ビデオカメラで一脚を使っている方は多いと思いますが、カメラでの撮影にも重宝します。実際に、スポーツやF1の撮影などでも一脚は活躍しています」

持参のカメラを使って三脚を試してみる

d-labo内にずらりと並んだマンフロットの三脚。なかでも「190シリーズ」は、軽量、かつコンパクトで、多くのユーザーに愛されているロングセラーだ。素材は、しっかりとしたカーボンファイバーと、軽いアルミニウムの2種類展開。ローアングルにも対応できるので、花などの撮影にも活躍する。

より大きなカメラ、レンズに対応するため堅牢性を上げているのが、「050シリーズ」。なかでも「055」は、プロのカメラマンに非常に人気の高いモデルだという。「昔ながらの大きく、重たいカメラを好む方にも人気です」と渡辺氏。

「日本国内で一番売れている」のが「befreeシリーズ」。ミラーレスにも対応、収納時のコンパクトさ、持ち運びのしやすさ、さらにアルミニウム素材のものはレッド、グリーンといった、三脚にはなかなかないヴィヴィッドなカラーも人気で、旅のお伴としても活躍しているという。

マンフロットの高級ブランド「GITZO(ジッツォ)」は、フランスのメーカーを買収し、製品責任者は日本人、というプロフィール。日本人好みの製品が多く、なかでも「トラベラー三脚」は、180度に折り畳むことができ、収納時は40cm以下というコンパクトさで、人気が高い。

「足元に設置スペースをとることが難しい場合は、一脚もおすすめです。ビデオカメラで一脚を使っている方は多いと思いますが、カメラでの撮影にも重宝します。実際に、スポーツやF1の撮影などでも一脚は活躍しています」

講師紹介

渡辺 俊
マンフロット株式会社
https://www.manfrotto.jp/