特集
2015 Feb.6
〈開運〉で夢をつかもう!! d-laboパワースポット女子部 Vol.11
〈東京大神宮〉神様に手紙をしたためると、LOVEが叶う?!

「金運だけじゃ物足りない!!」という、欲張り(?!)な女子が「d-laboパワースポット女子部」を結成。大開運を目指して、寺社仏閣や不思議スポットを巡ります。
今回訪れたのは、JR・東京メトロの飯田橋駅から、徒歩5分ほどの場所にある、東京大神宮。縁結びの神社として知られ、種類豊富なお守り・かわいらしいおみくじが、人気を集めているパワースポットです。願いごとをしたためる「願い文」や「結び札」など、ユニークな祈願方法も! 神社の歴史・見どころとあわせて、レポートします。
神前結婚式のはじまりは、東京大神宮から

東京大神宮が誕生したのは、明治13年のこと。江戸時代に大流行したお伊勢参りが、東京でもできるようにと、東京の日比谷に創建されたのが、はじまりです。
当時は「日比谷大神宮」と呼ばれており、明治33年に一般の人々を対象にした神前結婚式をスタート。それまでは、各家庭で結婚式を行なうのが通例だったため神前での厳粛な儀式が新鮮で、夏目漱石の小説『行人』にもその様子が克明に記されています。
その後、関東大震災を経て、昭和3年に現在の地に。ご祭神には、伊勢神宮と同じ、天照大御神(あまてらすすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)に加え、「造化の三神」と呼ばれる神様も。「造化の三神」は、万物を生み育てる=“結び”の働きをつかさどる……とういことで、縁結びにご利益のある神社として、知られるようになったそうです。
境内のパワースポットとは? ハート印には、素敵なジンクスが……


良縁を願うなら、鳥居をくぐった先にある、神門にもご注目を。随所に、ハートマークがあるんです。正式には、猪の目(いのめ)と呼ばれる形だそうですが、携帯電話の待ち受け画面にすると、恋愛運がアップするとの噂も。パシャリと撮影すると、早くも、いい運気をいただけそうな気がしてきました……!


門をくぐると、参道&拝殿が登場します。手を合わせ、「いいご縁がありますように」としっかり祈願! お参りを終え、頭上をあおぐと、ここにもハートに見える飾りを発見(金色の金具部分に注目)しました。ほかの場所にも多数のハートマークが見られるので、参拝の際には、あちこち探してみるのも、楽しそうです。


境内には、御神木のほか、植木に囲まれた休憩スペースもありました。普段は仕事に邁進している女子も、こんな空間で過ごせば、きっと心が安らぐはず。とくに、拝殿の右隣に位置する御神木の一帯は、口コミで「必見」とされているスポットです。少し奥まっているので、見逃さないように注意してみてください。
手紙のあて先(?)は神様! 「願い文」&「結び札」で祈願

願いごとを書く絵馬・祈願串は、さまざまな神社でみかけますが、東京大神宮ではそれらとならび、「願い文」なるものも人気とか……。境内を見渡すと、中庭にそのコーナーがありました。
「願い文」は、その名のとおり、願いごとや誓い・感謝の気持ちなどをつづり、神様への手紙とするもの。定番の3色と毎月変わる1デザインの、4種類が用意されています。


この日は、12月限定のデザインをチョイス。見た目も優美な用紙の内側に願いごとを記し、ひもで結び封をしたら、専用の箱へと納めます。納めた「願い文」は、翌朝、祈祷してもらえるとのこと。今後も、多くの読者の方々に記事を楽しんでもらえるよう、祈りをこめてきました。


パワースポット女子部を代表しての祈願を終えたところで、次はスタッフ個人の恋愛運を……ということで、今度は「結び札」を納めることに。「結び札」は、2つの木札のうち、片方に自分の名前を書いて納め、もう片方をお守りとして持ち帰るようになっています。

恋愛が実を結ぶように、「結び札」の名がつけられているとか! 神様へ手紙をしたためたり、願いをこめた木札を納められるとは、なんとも、ロマンティックです。

ちなみに縁日にあたる毎月17日には、「Tomoshibi-キャンドルナイト–」が実施され、よりいっそう幻想的な雰囲気のなか、参拝することができます。日没後から21時頃まで行なわれるとのことなので、会社帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか? この日は、境内の建物で、「十七日寄席」なる催しも。笑いにリフレッシュを求めて、訪れてみるのもよさそうです。
縁結びには、「鈴蘭守り」が絶大な人気

参拝を終え、お守りを選ぶべく授与所に向かうと、平日の午前中ながらも、多数の女性が真剣にお守り選びをしていました。


50種類以上あるお守りのなかで、多くの参拝者が求めていたのが、「幸福が訪れる」との花言葉を持つ、すずらんの形をしたお守りです。参拝者によれば、とくに白いすずらんの「鈴蘭守り」は、縁結びにパワーをくれると有名とか。
鍵をモチーフにした珍しいデザインのお守りも、目を引いていました。鍵は、硬く閉ざされていた扉を開くように、心の扉も開くことができるといわれ、相思相愛の願いを叶える縁起物。鍵の先には、ハートマークもあしらわれています。ほかにも、ハローキティのお守りなど、ガーリーなお守りがたくさんあるので、お気に入りのデザインがきっと見つかるはず。
参拝の締めには、“恋の指針”をいただいて


おみくじも、さまざまな種類があり、なかには香りつきのものも。どれもかわいらしいデザインです。的中すると評判の「恋みくじ」を引くと、小吉が出ました。「年齢は三・四歳の差がよい」「待ち合わせは相手より先に行き、誠意を見せること」など、具体的なアドバイスが書かれているのが、印象的。今後の恋の指針として、力になってくれそうです。

さて、参拝とお守り選びが済み、おみくじも引き……ときたら、ラストはやはり、スクラッチでの運試しです。期待しながら削ったものの、残念ながら全敗!

ちょっとがっかりしつつも、おみくじを引く際、神社からいただいた「言葉の玉手箱」なる紙を開くと、素敵な言葉が記されていました。
「にこにことほほ笑んで」「人生が一層豊かになる」ように、これからも、読み応えのある記事を発信していきます。今後も、読者のみなさまと、ご縁を深めていけますように……!
Information
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- 東京大神宮
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2月には、願いごとが書き込める「お雛さま形代(女性用)」「お内裏さま形代(男性用)」や、参列すると限定のお守り・記念品がいただける「雛まつりの祓」も。詳細は、公式サイトを。また、「Tomoshibi-キャンドルナイト–」や「十七日寄席」の詳細・申し込みは、公式サイトのトップページにある「十七日の集い」から。
住所:東京都千代田区富士見2-4-1
TEL:03-3262-3566