犯罪被害防止のためのご注意

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犯罪被害にあわないために

暗証番号・パスワードについてのご注意

  • キャッシュカードの暗証番号やビジネスバンキング等のパスワードには、他人から類推されやすい、下記の番号等の利用はお避けください。
    1. 生年月日
    2. 住所番地
    3. 電話番号
    4. 車のナンバー
    5. 口座番号
    6. 社員番号・学生証番号
    7. 上記(1)~(6)の組み合わせや組み替え
    8. 連続した数字の組み合わせ
    9. 3桁以上の同一数字の組み合わせ
  • キャッシュカードの暗証番号をメモしたものや、暗証番号を推測させる書類等をカードと一緒に保管・携帯しないようにしてください。
  • ビジネスバンキングのパスワードはパソコンや携帯電話に保存しないようにしてください。
    また、パスワードをメモしたものやパスワードを推測させる書類等をパソコンの近くに保管しないようにしてください。
  • 現在類推されやすい番号をご使用のお客さまは、すみやかに変更されることをおすすめします。
  • キャッシュカードの暗証番号やビジネスバンキングのパスワードと同じ番号を、金融機関以外の第三者との取り引きで使用することはおやめください。
  • 記帳やビジネスバンキングの入出金明細で、お取引きの内容を定期的にご確認ください。

大切なお客さまをフィッシング詐欺等から守るために

金融機関を装うメール(フィッシング詐欺等)についてのご注意

  • 金融機関からの配信メールを装い、金融機関とは関係のない疑似サイトへ誘導し、ビジネスバンキングなどのパスワードを入力させて、不正にお客さまの情報を入手しようとする行為が国内外で発生しています。
    ビジネスバンキングにログインする際には、当社ホームページよりアクセスしていただくようお願いします。
    不審なメールが届きましたら、開かずに削除してください。
    メールや電話などでキャッシュカードの暗証番号やビジネスバンキングのログインパスワードをお伺いすることはありません。
  • スルガ銀行のホームページでお客さまから暗証番号、パスワードなどの重要な情報を受け付ける場合は、SSLの暗号化通信を行なっております。SSLによる暗号化通信が行なわれるページのアドレス(URL)は「https://」で始まっています。
    ページ右下(ステータスバー)に表示されている鍵マークをダブルクリックしてサーバー証明書を表示し、発行元をご確認ください。
    【スルガ銀行が使用しているサーバーの証明書】
    スルガ銀行のホームページ www.surugabank.co.jp
    インターネットバンキング・
    ビジネスバンキング・
    Quick照会・手続
    ib.surugabank.co.jp
    Webビジネスコンシェルジュ www.surugabank.cns-jp.com
    FAQサイト faq.surugabank.co.jp
    確定拠出年金インターネットサービス www.jis-t.ne.jp/
    www.benefit401k.com/customer/rk.asp

フィッシング詐欺対策:EV SSL証明書について

デジサート証明書「グローバル・サーバID EV」を採用しています。
Microsoft® Internet Explorer 7をご利用のお客さまは、当社のSSL暗号化通信が必要なページにアクセスすると、アドレスバーが「緑色」に変わります。さらに、緑色のアドレスバーにはスルガ銀行の名前や認証ベンダの名称が表示されるので、当社が運営するウェブサイトであることを視覚的に判断することができます。

フィッシング詐欺対策:PhishWall(フィッシュウォール)について

株式会社セキュアブレインが提供しているフィッシング対策ソフト、PhishWall(フィッシュウォール)を導入しました。
PhishWallをお客さまのパソコンにインストールすると、お客さまがアクセスしたウェブサイトが偽装されていないか確認を行い、真正なサイトである場合は、ブラウザのツールバー(画面左上)に緑色のシグナルが表示されます。これにより、アクセスしているウェブサイトが本物であることを一目で確認することができます。

お問い合わせについて

ご不明な点がありましたら、当社宛までご照会ください。

お客さま相談センター フリーダイヤル 0120-707-193
お電話承り時間 月~金曜日(祝日を除く)9:00~17:00

ビジネスバンキング等の不正利用を防ぐために

ファイル交換ソフトウェアによる情報流出にご注意ください

最近、他行における事例で、ファイル交換ソフトウェア(「Winny」や「lime wire」等)をご利用の方のパソコンより、インターネットバンキングのID・パスワードが不正取得され、振込みが行われるという事件が発生しています。

発表によると、以下の要因から、パソコンがウィルス感染した結果、ID・パスワードを記録したファイルがファイル交換ソフトにより流出し、これを取得した第三者により不正に資金移動された可能性が高いと推定しています。

  1. ファイル交換ソフトウェア(「Winny」や「lime wire」等)を使用していた
  2. セキュリティソフトのパターンファイルが更新されていなかった
  3. パソコン内に、ID・パスワードを記録したファイルを保管していた

ビジネスバンキングをご利用のお客さまにおかれましては、ファイル交換ソフトウェア(「Winny」や「lime wire」等)をすみやかに削除いただくとともに、セキュリティソフトの最適化の状況など、ご利用のパソコンをご確認いただきますとともに、この機会に以下の事項についてご点検・ご検討くださいますようお願い申しあげます。

スパイウェアにご注意ください!

最近、スパイウェア(注1)というソフトを使用し、お客さまのパソコンから不正に取得したIDやパスワードを使用して振込出金するという事件が発生しています。
こうした被害に遭わないために以下の点を参考にしてお客さまご自身でIDやパスワード管理を十分にお願いします。

注1:パソコンにEメールの添付ファイルやフリーソフトと一緒にインストールされて、個人の情報を収集し、指定のメールアドレスやサーバーに送信などをするソフトです。ウィルスとは違い自己増殖、感染、破壊活動は行いません。

銀行を偽装して郵送されるCD-ROM等にご注意ください

他行の事例で「金融機関等を偽装して送付されたCD-ROMをパソコンにインストールしたところ、ビジネスバンキングで、預金口座から身に覚えのない振込がされた」という事件が発生しています。
当社からは、ビジネスバンキングをご利用のお客さま宛にCD-ROM等ソフトウェアをお送りするようなことは、一切行っておりませんので、万一、当社名でCD-ROM等が送付された場合には、絶対にパソコン等にインストールすることなく、下記アクセスセンターまでご連絡いただくとともに、最寄りの警察署までご相談ください。

パソコンの利用に関するご注意

パソコンのご利用に関して

  • パソコン内に、ID・パスワードなどを記録したファイルを保管しない
  • スパイウェアの侵入に注意する
    • 心当たりのないEメールの添付ファイルは開かない
    • 不自然なフリーソフトをダウンロードしない
    • 不審なWebサイトへアクセスしない
    • 添付ファイルを開いたときやフリーソフトをインストールした時にパソコンにスパイウェアが自動的にインストールされる場合があります
  • セキュリティソフト等のご利用やアップデートに配慮する
    • スパイウェア対応のセキュリティソフトのご利用をおすすめします、また常に最新の状態になるようにアップデートをかけてください
    • スパイウェアはウイルスとは異なりますのでスパイウェア専用または対応ソフトをご利用ください
  • 不特定多数の人が利用するパソコンから操作しない
    • インターネットカフェ、図書館、ホテルなど不特定多数の人が操作するパソコンにはスパイウェアがインストールされている危険があります。そのようなパソコンからのインターネットバンキングによるお取引きはお止めください
  • 無線LANのセキュリティ機能を設定する
    • 無線LANでインターネットに接続する際に、セキュリティ機能を設定していない場合は、通信内容を読み取られたりネットワークに侵入される可能性があります。無線LANをご利用の際は、セキュリティ機能を必ず設定してください。

ビジネスバンキングのご利用に関して

  • ログイン時にソフトウェアキーボードを利用する
  • ビジネスバンキングの「振込限度額」の変更をする
    • ビジネスバンキングのご利用状況に合わせて「振込限度額」は、0円から5,000万円まで1万円単位で指定できます。(設定しない場合:500万円)
      • 窓口にて専用申込書に必要事項をご記入、お届印を捺印してお申込みください。
  • ご利用状況をチェックする
    • ビジネスバンキングログイン時に前回の「ログイン時間」や「資金移動利用時間」をお確かめください
    • メールサービスで、お振込みのご利用があった場合には、お取引内容を確認していただくメールをご指定のメールアドレスに送信していますので、お振込みのご利用をご確認ください。
スパイウェア被害防止のための当社の対策履歴について
日付 被害防止のための対策内容
2003.5 通知メール配信サービスで、インターネット/ビジネスバンキングでの振込利用結果を配信開始
2005.4 インターネットバンキングの振込限度額変更(申込書受付)を開始
2005.7 ホームページおよびビジネスバンキングログオン画面にスパイウェアに関する注意を掲載
お客さま向け案内メールにて、スパイウェアに関する注意を配信
2005.8 インターネットバンキングの振込限度額変更(電話受付)を開始
2005.11 ホームページおよびビジネスバンキングログオン画面に銀行を偽装して郵送されるCD-ROM等についての注意を掲載
2006.1 ソフトウェアキーボード導入
2006.5 ホームページおよびインターネット/ビジネスバンキングログオン画面にWinnyによる情報流出についての注意を掲載
お客さま向け案内メールにて、スパイウェアに関する注意を配信
2006.9 ソフトウェアキーボードを、カーソルを当てると文字が消え入力すると文字位置が移動するタイプに変更
2007.8 メールアドレスを変更した時に、変更前のメールアドレスに対しても、メールアドレスが変更されたことをEメール通知する
2007.11 EV SSL証明書「グローバル・サーバID EV for Mobile」を導入
2008.9 PhishWall(フィッシュウォール)を導入
2012.1
  • 従来のお申込代表口座とパスワード(4桁)でのログインから、「ユーザーネーム(最大32桁)」とパスワード(最大32桁)となり、より安全にご利用できるようになりました。
  • 通常利用していないPCからのアクセスがあった場合、通常の認証に加えて、予めご登録いただいた合言葉認証を自動的に表示する、リスクベース認証を導入いたしました。

ご不明な点がありましたら、当社アクセスセンターまでご照会ください。

セキュリティ犯罪の詳細や対応策は下記サイトをご参照ください

参照サイトについて

上記のような被害を事前に防ぐため、「金融庁」、「全国銀行協会」、「警察庁」、「情報処理推進機構」、「トレンドマイクロ社」では、セキュリティ犯罪についての詳細や対策方法をご案内するサイトをご用意しております。ぜひご参照ください。