トップメッセージ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

日本経済は、2017年3月調査の日銀短観において大企業・製造業の業況判断指数が前回調査から2ポイント上昇、2期連続で上昇していることから景況感の改善がみられます。また、人員不足感、企業の設備更新需要が徐々に強まっていることが確認されており、需給改善に伴った賃金、物価の上昇が期待されます。

金融機関におきましては、日銀の掲げる2%の「物価安定の目標」の早期実現に向けて導入された「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の金融環境下において、その金融仲介機能の適切な発揮により、個人や企業、地域の経済活動に貢献していくことが期待されており、金融インフラの担い手として円滑な資金供給の役割を果たすことが求められています。また、商品開発、販売、運用、資産管理におきましても、それぞれに携わる金融機関がその役割・責任(フィデューシャリー・デューティー)を果たすことが求められております。そのため、柔軟な発想に基づく信用供与体制の構築、経営の安定を高める資本の充実および収益力を高める独自性のある経営戦略の確立が、ますます重要になっております。

当社の2017年3月期決算は、当社のコアビジネスのひとつである個人ローンの残高が着実に増加し、業務粗利益、業務純益、コア業務純益、経常利益、当期純利益はいずれも最高益を更新することができました。年間配当金につきましては、業績や5期連続最高益を達成したこと等を総合的に勘案し、当初予定より2円増配し、1株あたり22円(普通配当金21円・特別配当金1円)としました。

当社におきましては、2016年4月より新しい長期経営計画「Aim25」がスタートいたしました。今後は「ライフアンド ビジネス ナビゲーター/夢先案内人」として、「お客さまの<夢>の実現」をより積極的に、より能動的にサポートし、お客さまの期待を超えた良質のサービスをご提供できるよう、当社グループ社員一丸となって努力してまいります。

皆さま方には、今後ともより一層のご支援を賜わりますよう、お願い申しあげます。