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2014 Jan.8
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.1

ほろ酔い気分でフルマラソン!?
人生観が変わる海外フルマラソンとは?

今回から始まる「Topic on Dream」では、みなさんの夢に少しだけ役立つトピックを厳選。自分のこれからを変えたいという「Change」、じっくりとライフスタイルを考えたいという「Think」、もっと自由に人生を楽しみたいという「Play」をキーワードに、ショートニュースをお届けします。

第1回は“海外フルマラソン”について。自分を変えるためにフルマラソンに挑戦したい。でも最近のマラソンブームでちょっと食傷気味?そんなあなたにオススメしたい、ちょっと変わった“海外フルマラソン”の話。

ほろ酔い気分でフルマラソン!?人生観が変わる海外フルマラソンとは?

ほろ酔い気分でフルマラソン!?

ワイン片手にほろ酔い気分でフルマラソン。そんな衝撃的なマラソン大会が、フランスの南西部・ボルドーにあります。フルマラソンのエイド(補給コーナー)と言えば、水やスポーツドリンク、飴などの軽食が一般的。でも、この世界的なワインの産地・ボルドーで開催されるメドックマラソン(Marathon du Médoc)は少し違います。途中20か所以上でワインがふるまわれ、ランナーたちはワイン畑の真っただ中にあるコースをほろ酔い気分で走り抜けるのです。

また、ゴール付近では地元の生ハムや生ガキ、デザート、果てはステーキまでが残り5kmのところで振る舞われ、ランナーたちの腹を満たします。こんな陽気なマラソン大会に参加すれば、きっと人生を楽しく過ごせるようになるはず。

裸足のランナーや野良牛に囲まれる!?

スリランカのマンソン大会の様子

スリランカのコロンボで開催されているのは、裸足の現地人ランナーや寝そべる野良牛を横目に走るマラソン大会。赤道近くに位置するスリランカだけあって、30度を超す気候の中を走るのは容易ではないですが、裸足の現地人ランナーたちと一緒に牛・豚が横切るコースを走るのは、なかなかの体験。

走っている最中に、フルマラソンを知らない優しいスリランカ人が、暑そうだからと果物をくれたり、疲れてそうに見えるからとタクシーに乗せてくれようとしたり……。人間同士の距離が近い国ならではといえる心温まる体験が続きます。

ここで挙げた海外フルマラソンは、ほんの一握り。世界には多くのマラソン大会があります。多少はお金がかかるかもしれませんが、それは自分への投資。1年に一度の贅沢として、ぜひ海外フルマラソンに挑戦してみませんか?

参照元:メドックマラソン公式サイト
コロンボマラソン

文 遠藤由次郎