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2014 Jan.24
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.6

土日+有給1日で大満足。
LCCで旅に出掛けよう!【東南アジア・南アジア編】

1年に一度は海外旅行でリフレッシュ。オラウータンや象、少数民族との出会いから聖地カトマンズ観光まで!“月曜日、有給を取らせていただきます宣言”をして、金曜日の夜から2泊4日の旅行に出掛けよう!

土日+有給1日で大満足。LCCで旅に出掛けよう!【東南アジア・南アジア編】

まずは東南アジアのハブ『クアラルンプール国際空港』へ!

「月曜日は有給休暇をいただきます」

この一言で、気軽に海外旅行に行ける時代が来ています。

ゴールデンウィークやお正月でなければ、韓国や中国くらいしか行けない、なんてことはありません。

金曜日は残業もそこそこに、羽田空港を目指しましょう。22時過ぎに羽田空港に到着し、23時45分発のクアラルンプール(マレーシア)行きに乗れば、オランウータンや世界最大の花・ラフレシアなどを見ることができるのです!

繁忙期でなければ、22時30分にチェックインカウンターに着けばOK。23時45分発の飛行機に乗って、およそ7時間余り。到着時刻は朝6時40分。空港を出れば、気分は一気に休日モードです。

このままクアラルンプールを散策するのも良いですが、今回は“乗り換え便”に乗りましょう。ここからさらに飛行機で足を伸ばすことで、より非日常を感じられる場所へと行くことができます。

『クアラルンプール国際空港』から乗り換えて行く3つの旅

①【クアラルンプール発→コタキナバル行き】ボルネオ島のオランウータンに癒やされよう!

ボルネオ島のオランウータンに癒やされよう!

9時25分発、ボルネオ島北部に位置するコタキナバル行きの飛行機へ乗り換えましょう。2時間半ほどで、到着した先には、世界自然遺産のキナバル国立公園が待っています。世界最大の花・ラフレシアや食虫植物のウツボカズラがそこかしこに群生しています。テングザルを筆頭に珍しい動物もいっぱい。

半野生のオランウータンが見られる保護区もいくつかあり、そこでは元気に森を動き回るオランウータンとの素敵な出会いが待っていることでしょう!

この魅惑の自然が溢れる町に2泊した後、10時20分のコタキナバル発クアラルンプール行きに乗れば、14時55分クアラルンプール発羽田行きに充分乗り換えられます。

②【クアラルンプール発→チェンマイ行き】タイ北部の世界遺産、古都チェンマイでエレファント・トレッキング!

タイ北部の世界遺産、古都チェンマイでエレファント・トレッキング!

12時45分発の飛行機で、チェンマイへ足を運べば、そこは魅惑の国タイの古都。美味しいタイ料理に、格安でリラックスできるタイマッサージ、少数民族の民芸品も買えるナイトバザールなど盛りだくさん。
さらに郊外に足を伸ばせば、象に乗って森を散策するエレファント・トレッキングも体験できるのです!

帰りは月曜日、9時10分の飛行機に乗れば、その日のうちに羽田空港へ到着できます。

③【クアラルンプール発→カトマンズ行き】あなたの価値観を変える旅が待っている!?いざ、聖地ネパールへ!

あなたの価値観を変える旅が待っている!?いざ、聖地ネパールへ!

11時50分発のネパール・カトマンズ行きの飛行機に乗り換えれば、14時には人々の生活と宗教が密接な異国情緒豊かな世界遺産の街に到着です。

インド・アーリア系の彫りの深い人々やスパイスの香り、そこら中からあがる線香の煙。日本とは異なる宗教観、人生観を持った人々と接すれば、あなたの会社での悩みも一度に吹き飛んでしまうかもしれません。

ネパールの定番ダルバート(カレー定食)やモモ(ネパール風餃子)、そしてラッシー(ヨーグルトドリンク)などグルメも楽しみたいところです。

ただ残念ながら、カトマンズは2泊すると月曜日中に日本へ帰れません。

1日半を目一杯遊んだ後の日曜日21時のカトマンズ発クアラルンプール行に乗りましょう。早朝4時にクアラルンプールに着くので、空港に隣接するホテルの休憩サービスを利用してじっくりと旅の疲れを癒やしてから、日本に帰国するといいかもしれません。

さて、今回は土日と有給休暇1日を利用した、ほんの一例を挙げてみました。LCCが増えてきた昨今では、国内外問わずさまざまなところに格安で旅行できますので、「休みが取れないから旅行なんて行けない」なんて言わずに、思いきってお出かけしてみてはいかがでしょうか?

*飛行機の発着時間はAir Asiaのフライトスケジュールを参考にしています。(2014年1月現在)

参考元:エアーアジア公式サイト http://www.airasia.com/jp/ja/home.page

文 遠藤由次郎