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2013 Mar.2
この夢いくら!?Vol.1

ありふれた「旅」じゃつまらない。
オリジナルな「旅」に出かけたい!

「こんなことをやってみたかった!」、「この値段でこんなことができるんだ!」。多くの方が新たな夢を描くきっかけになれば……という想いからd-laboは2012年4月11日(水)~6月6日(水)まで「draw my dream」というWebサイトで「ドリームバロメーター」を公開いたしました。「ドリームバロメーター」は「予算」「興奮度」「草食系or肉食系」という3つのバロメーターを選択すると、それに合わせて「夢プラン」が提示されるというもの。
今回から始まる「この夢いくら!?」特集では、「ドリームバロメーター」で人気のあった「夢プラン」を毎回テーマに沿って紹介していきます。第1弾のテーマは「旅」。「夢プラン」を参考に、いつもの旅とはひと味もふた味も違う、一生の思い出となる「旅」に出かけてみませんか?

ありふれた「旅」じゃつまらない。オリジナルな「旅」に出かけたい!

行き先:温泉「世界最大の温泉風呂に浸かる」 お値段:約3,600円

世界最大の温泉風呂に浸かる

旅といえば「温泉」!

国内の秘湯に関してはスルガ銀行温泉部長の井伊湯種にまかせるとして(※『金運パワースポット番外編』を参照)、ここでは海外の温泉に目を向けてみます。

「夢プラン」で紹介したのは、アイスランドにある世界最大の天然温泉「ブルーラグーン」。

これは地熱発電用に汲み上げたミネラル豊富な地熱海水を露天風呂に再利用したもの。
面積約5,000平方メートルという広さはもはやちょっとした湖沼。

しかしこれ、全部温泉です。

深さも最大で約1.4メートルというから学校のプール並。地下2,000メートルから汲み上げているというお湯は白濁していて温泉気分満点。

美肌効果やアトピーなどの皮膚病治癒の効能もあり、地元アイスランドはもとより欧米各国からの旅行者で賑わっています。もちろん「賑わう」とはいえ50メートルプールが4個も5個も収まるようなこの広さなので手足を伸ばしてくつろぐことができます(ただし水着着用とのこと)。湯温も平均38~39度というから長湯するには最適。海外の温泉にありがちな「ぬるすぎる」ということもありません。

入浴料は28ユーロ(1ユーロ130円換算で3,640円)。場所は首都レイキャヴィークから車で約40分。個人で行くのもいいけれど、たくさんある現地ツアーを利用するのが便利です。日本からだと7日間のツアーで約20万円程度(燃油サーチャージ込み)から。避暑を兼ねてのびっくり温泉旅行などいかがでしょう?

目的地:ビーチ「インド象と一緒に泳ぐ」 お値段:約1万7,000円

インド象と一緒に泳ぐ

海外旅行では定番の目的地となるビーチ。

空も海も砂浜も、目に入るものすべてが眩しい南国のビーチはそこに行くだけで気持ちを晴れやかにしてくれるものですよね。だけどd-laboの「夢プラン」はそれだけでは終わりません。

ここでイチオシなのはインド東部、ベンガル湾に浮かぶハブロック島。アンダマン諸島に所属するこの島はダイバーたちの間ではダイビングスポットとして有名です。しかもただ珊瑚礁を眺めるだけのダイビングとは違います。
ここではなんと「インド象」と一緒に泳ぐシュノーケリング&ダイビングが楽しめちゃうのです!

イルカと泳ぐくらいなら日本やほかの国でもできるけれど、象となるとさすがにこのハブロック島だけ。
実際に一緒に海に入った人の話を聞くと、「青い水中を巨大な象が足を動かしながら泳ぐ様はなんとも不可思議な光景」だとか。

この変わった特技を持つ象の名前は「ラジャン」。もともとは別の島で木材の運搬に従事していたそうですが、2004年に映画『落下の王国』の撮影のためにこの地に移住(映画の中にも「彼」の泳ぐシーンが出てきます)。現在は島のアイドルとして華麗にして悠然たる泳ぎを見せてくれているとのことです。

料金は1人13,000ルピーが目安(1ルピー1.8円換算で16,900円)。
時間は10分~30分程度と長くなく、ラジャンのその日の機嫌によってはあまり泳いでくれなかったりする日もあるとか。しかし「象と泳ぐ」という体験は得難い思い出となってくれること請け合いです。この夏はインドへGO!

目的地:海底「7ツ星海底ホテルに宿泊」 お値段:約150万円

7ツ星海底ホテルに宿泊

そこは水深12メートルの海底。
海中世界は波穏やかにして美しい珊瑚礁の光景に満ちています。
色鮮やかなコーラルフィッシュたちを眺めている貴方はバスロープ姿…って、ダイビング中なんじゃないの?と驚くなかれ、貴方がいるのはホテルのスイートルーム。海底の景色は安全性抜群のアクリル窓を通して見ているものなのです。

こんな「夢」そのもののような体験ができるのがフィジーで計画中の海底ホテル『ポセイドン』。

完成すれば海中客室の他に海上客室、レストランやチャペル、ゴルフ場、テニスコート、スパなども併設するリゾートホテルになるとか。ドーム型の海中客室は潜水艦の技術を応用したもの。なるほど、海の中に寝泊まりするのにこれ以上適した技術はないかもしれません。

透明度の高いフィジーの海のことだから、天井までを覆う窓の採光は十分のはず。大型魚のマンタやイルカ、サメなども遊びに来てくれるかもしれません。滞在費は米ドルで1人1週間1万5,000ドル(1ドル100円換算で150万円)を予定。さすがは「7ツ星」を称するホテルだけのお値段ではあります。

とはいえ「夢」のコストと考えれば出せない金額ではないでしょう。同様の海底ホテルはドバイでも計画中。世界にはすでに「水中ホテル」が存在しますが、豪華さではフィジーやドバイで計画中のホテルには遠く及ばず。最大の問題は資金難で計画が遅れていることだとか。一般人にできるのは、夢のホテルの完成を夢見て祈ることだけ。海底での夢心地が楽しめるその日が来るまであきらめずに夢を見つづけましょう!

Information

スルガVisaデビットカード

旅先で必携なのがVisaカード。多額の現金を持たずに済む点でも助かります。そこでご紹介するのがスルガVisaデビットカード。財布の紐がゆるみがちな旅行中、利用と同時に口座からその額が引き落とされるデビットカードならば、ついつい使い過ぎたということもないはず。15歳から持てるので修学旅行などでも使えます。海外のATMでは現地通貨の引き出しも可能。前年の利用額の0.2パーセントをキャッシュバックという嬉しいサービスもついています。

詳しくはこちらから
https://www.surugabank.co.jp/d-bank/services/visa_debit.html

夢の値段・プランの詳細 d-labo調べ
イラスト 白根ゆたんぽ