サステナビリティに向けたマテリアリティと取組み

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サステナビリティについての考え方

当社は取締役会の直下に「サステナビリティ推進委員会」を設置し、スルガ銀行グループのサステナビリティ推進活動に関して、広範なステークホルダー視点での持続的かつ長期的な企業価値向上に努めるため、方針や目標の設定、進捗状況のモニタリングを行い、定期的に取締役会に報告・提言を行います。同委員会は代表取締役社長を委員長とし、委員長の指名を受けた取締役(社外取締役を含む)及び執行役員等により構成され、監査等委員である取締役等がオブザーバーとして参加します。また、サステナビリティ推進を組織横断的に進めるため、本委員会の下部組織として、執行部門で構成する「サステナビリティ推進会議」を設置し、当社グループとして定めた4つの重要課題(マテリアリティ)を中心に、サステナビリティ施策を推進しています。

サステナビリティマネジメント体制

サステナビリティマネジメント体制

サステナビリティ推進委員会

重要課題
  • SX推進等に係る方針及び取組み等に関する事項
  • マテリアリティの特定、中長期的な目標の設定
  • 推進状況のモニタリングと監督 等
構成

委員長:代表取締役社長
委 員:委員長の指名を受けた取締役(社外取締役を含む)及び執行役員等
オブザーバー:監査等委員である取締役等が参加

サステナビリティ推進会議

重要課題
  • 情報収集とGAP評価に取り組むとともに、重要課題の実行・推進を行う
構成

議長:総合企画本部長
メンバー:本部所属長等

マテリアリティ策定プロセス

持続可能な社会の実現及び企業価値の維持・向上に向け、当社グループとして優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を策定しました。

マテリアリティ策定プロセス
  • マテリアリティの策定にあたっては、2020年8月より全社的な部署横断プロジェクトを設置、社外有識者の意見も踏まえ、経営層と十分な議論を重ね検討してまいりました。
  • 検討にあたっては、2020年に世界経済フォーラムで提唱された「ステークホルダー資本主義指標※」の4つの柱/測定指標と拡大指標を参考にし、当社を取り巻く環境の中長期的なトレンドの調査、分析と様々なステークホルダーからのご意見を踏まえ、それらの関連性・親和性の分析と評価を行い、マテリアリティの策定を行いました。
  • 同指標は、既存のESG情報開示基準(CDP、CDSB、GRI、IIRC、SASB)に依拠して作成されており、企業が取り組み開示すべきESG課題を項目ベースで網羅しています。

マテリアリティ抽出と特定

マテリアリティ候補の整理

マテリアリティ候補の整理

マテリアリティの抽出・特定

マテリアリティの抽出・特定

マテリアリティと取組み

マテリアリティと取組み