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ビジネスバンキングをご利用のお客さまへ
コンピューターウィルス感染等による不正送金にご注意ください

コンピューターウィルス感染等による不正送金にご注意ください

パソコンのコンピューターウィルス感染による「不正送金の被害」が、国内銀行の法人インターネットバンキングで広がっております。
スルガ銀行でも、同様の事象が発生する可能性がありますので、十分ご注意ください。

お客さまのパソコンの対策について

ソフトウェアを最新の状態に更新してください。また、最新の修正プログラムを適用してください。

パソコンの基本ソフト(OS)や、ウェブブラウザ等、インストールされているソフトウェアを最新の状態に更新してください。また、パソコンのOSやブラウザは、最新の修正プログラムを適用してください。悪意のある者がお客さまのパソコンにマルウェア(※)をインストールするには、ウェブブラウザなどの一般的なソフトウェアのセキュリティ上の欠陥をついてくるといわれています。

  • マルウェアとは、不正を行う目的で作成された悪意のあるソフトウェアのことです。

メーカーのサポート期限が経過したソフトウェアの使用は控えてください。

メーカーのサポート期限が経過した基本ソフト(OS)やウェブブラウザ等(例:Windows XP、Internet Explorer6)の使用は控えてください。ソフトウェアの欠陥などセキュリティにかかる脆弱性が発見された場合でも、更新プログラムが提供されなくなり、マルウェアに感染する危険性が高まります。

ウィルス対策ソフトを導入し、最新のパターンファイルに更新してください。

パソコンにウィルス対策ソフトを導入し、最新のパターンファイルに更新してください。マルウェアなどの感染を防ぎ、万が一感染してしまった場合でも、適切に駆除を行うことができます。

ご利用目的を限定することをおすすめします。

ビジネスバンキングをご利用する際に使用するパソコンは、ご利用目的を限定することをおすすめします。不審なウェブサイトへのアクセスや、メールの閲覧または送受信に使用されると、マルウェアに感染する危険性が高まります。

未使用時は、可能な限り電源を切断することをおすすめします。

ビジネスバンキングへのログイン等にご利用するパソコンや無線LANのルーター等について、未使用時は可能な限り電源を切断することをおすすめします。電源を切るように心がけることで、不正リモートアクセスされる隙を減らすことができます。

ビジネスバンキングのご利用方法について

「管理者」と「利用者」で、それぞれ異なるパソコンの使用をおすすめします。

複数の方でビジネスバンキングをご利用される場合は、「管理者」と「利用者」で、それぞれ異なるパソコンの使用をおすすめします。万が一パソコンがマルウェアに感染した場合でも、もう一方のパソコンが感染していなければ、不正送金等の被害を受けずに済みます。

パスワードは定期的に変更してください。

パスワードが盗まれた場合、不正送金等の被害の多くは一定期間経過後に発生しています。パスワードを定期的に変更することで、被害を抑えることができます。

最小限の振込限度額に設定することをおすすめします。

必要最小限の振込限度額に設定することで、大きな被害を受けずに済みます。

不審なログイン履歴等がないか、身に覚えのない振込予約がないかを、常にご確認ください。

ログイン時に不審なログイン履歴等がないか、常にご確認ください。また、身に覚えのない振込予約等がないか、「取引状況照会/取消」や「メール通知サービス」でご確認ください。セキュリティについてご関心をお持ちになることで、大きな被害を受けずに済みます。