お知らせ

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「しずおか観光活性化ファンド」への出資のお知らせ

2015年09月30日

本日、静岡県内の各金融機関とともに、「しずおか観光活性化投資事業有限責任組合(しずおか観光活性化ファンド) 」へ出資いたしますので、概要をご案内いたします。

1. 「しずおか観光活性化ファンド」の概要

名 称 しずおか観光活性化投資事業有限責任組合
ファンド総額 13億円
設 立 日 平成27年3月31日
組合員構成 静岡銀行、観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合、静岡キャピタル(株)、REVICキャピタル(株)、スルガ銀行、沼津信用金庫、富士宮信用金庫、富士信用金庫、三島信用金庫
存続期間 約7年間
業務運営者 REVICキャピタル(株)、静岡キャピタル(株)

2. 当社出資額

1億円

3. ファンドの背景・目的

(1)背景

  • 静岡県は、富士山をはじめ海・山・温泉等良質な観光資源を有し、二大都市圏にも近いことから、全国でも有数の観光県となっております
  • しかし、近年、第二東名高速道路や圏央道、伊豆縦貫道等の交通網が整備されたにもかかわらず、観光入込客数は横ばいの状況にあり、一方、観光宿泊客数は、ピーク時から大幅に減少しております

(2)目的

  • 本ファンドを活用して目玉・核となる観光資源を整備することにより、地域内を巡る周遊観光を喚起して宿泊需要に繋げ、地域経済の活性化を図ることを目指してまいります