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一般社団法人ふじさん駿河湾フェリーとの
「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結について

2022年4月11日

 スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、本日4月11日(月)、一般社団法人ふじさん駿河湾フェリー(理事長:滝浪 勇、以下「駿河湾フェリー」)と「自転車振興に関するパートナーシップ協定」を締結いたしました。

<本日の協定締結式の様子>

 この度の協定の締結により、今後は県道223号線を組み込んだサイクリングルートのPR事業を共同で実施いたします。第一弾の協定事業として、2022年5月12日(木)から計3回、当社のサイクルステーションKANO BASE(伊豆市)を発着拠点とするサイクリングイベント「するいち(駿河湾一周サイクリング)」を開催いたします。

 本イベントは、参加者を1回あたり7名に限定したプレミアムサイクリングとし、フェリー乗船中には、船内見学ツアーも実施いたします。ライドリーダーは、アテネオリンピックロードレースプレーヤーの田代恭崇氏が務めます。当社と駿河湾フェリーが参加者の皆さまと共に駿河湾一周の様子をSNSで発信し、現地からその魅力をお伝えいたします。

 当社は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、静岡県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。

  • イベントの概要は以下をご参照ください。

イベント開催概要

(1)名称 ふじさん駿河湾フェリー×スルガ銀行
「するいち(駿河湾一周)110km」
(2)発着地 スルガ銀行 サイクルステーションKANO BASE(伊豆市)
(3)開催日
  1. 2022年5月12日(木)
  2. 2022年6月22日(水)
  3. 2022年9月28日(水)
(4)定員 各回7名(18歳以上で、公道で安全に自転車に乗れる方)
(5)コース サイクルステーションKANO BASE → 【15km】狩野川 → 【31km】沼津港大型展望水門 びゅうお → 【49km】スーパーオカムラ →【81km】清水港 ⇒ ≪駿河湾フェリー 県道223号線≫ ⇒ 【81km】土肥港 → 【93km】船原峠 (土肥峠) → 【106km】サイクルステーションKANO BASE
(6)エントリー スルガ銀行サイクリングプロジェクトnoteからお申込みください(先着順)。
  1. 2022年5月12日(木)
  2. 2022年6月22日(水)
  3. 2022年9月28日(水) 
    → 2022年7月1日(金)から受付開始
(7)参加費 無料(食事代は自己負担)
(8)主催 スルガ銀行株式会社
(9)共催 ふじさん駿河湾フェリー
(10)運営 リンケージサイクリング株式会社、スルガ銀行株式会社、
ふじさん駿河湾フェリー
<「するいち(駿河湾一周)110km」イメージ画像、コース図面>

駿河湾フェリー航路について

 駿河湾フェリーが運航する静岡県静岡市の清水港から伊豆市の土肥港を結ぶ約30kmのフェリー航路は、全国で唯一、観光に特化した海路として県道223(ふじさん)号線に認定されています。遮るもののない駿河湾海上からの富士山の明媚な眺望は、静岡県特有の観光資産として人気を集めており、サイクリング中にフェリーに乗船するサイクリストの数も近年増加傾向にあります。

<船上フォトスポットからの眺望>

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536