お知らせ
神奈川県藤沢市との
「ふじさわサイクルパートナーシップ協定」の締結について
2022年5月19日
スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、本日5 月19 日(木)、神奈川県藤沢市(市長:鈴木 恒夫、以下「藤沢市」)と「ふじさわサイクルパートナーシップ協定」を締結いたしました。
本協定の締結により、スルガ銀行と藤沢市が連携し、整備が進む藤沢市内の自転車環境※を活かした、自転車を利用したシティプロモーションを共同で実施いたします。新しい生活様式における移動手段として、また健康増進策や身近なレジャーとしても注目が高まっている自転車を利用し、新たなまちの魅力を発信することで、藤沢市の観光振興を図ります。また、2次交通としての自転車の活用を提案することで、地域の脱炭素化も推進してまいります。
- 藤沢市は、自転車活用推進法に基づく「市町村自転車活用推進計画」として、「ふじさわサイクルプラン(藤沢市自転車活用推進計画)【実施計画】」を2020 年に策定し、計画期間である2030 年度を見据え、市内の自転車走行空間の整備や駐輪環境整備を進めています。

藤沢市内の史跡・名所などの観光スポットを中心に、各回異なるテーマに基づき設定したコースを自転車で巡る様子を撮影し、当社と藤沢市の双方からSNSで情報発信を行います。発信した内容は当社のWEB記事にまとめ、以後もSNSで継続的に拡散します。
自転車だからこそ立ち寄れるスポットや地域のおすすめのお店など、きめ細やかな情報をご紹介する事で、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげてまいります。
スルガ銀行は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、藤沢市および神奈川県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。
「ふじさわキュン♡ぽた」実施予定
今回の共同シティプロモーション企画は、ポタリング※をしながら藤沢のキュンとする魅力を再発見することを目的として「ふじさわキュン♡ぽた」と名付けられました。期間は2022年5月から2023年4月まで、全12回にわたり毎月実施いたします。季節の変化を感じながら「キュンとするまち。藤沢」の様々な表情をご紹介する予定です。
- ポタリング:目的地を特に定めることなく、散歩をするように自転車でゆっくり走ることを意味します。

撮影時期 | テーマ |
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2022年 5月 |
これぞ定番!湘南・江の島ぶらりぽたび(ポタ旅) |
2022年 6月 |
鎌倉殿と御家人13 人衆ゆかりの地めぐり |
2022年 7月 |
自然感じる「境川サイクリングロード」 寄り道が楽しい! |
2022年 8月 |
夏だ!海もいいけど、ラーメンだ! |
2022年 9月 |
落ち着いた秋の海岸を走ってみよう!~海岸線でチルアウト~ |
2022年 10月 |
食欲の秋!藤沢北部を漕ぐ漕ぐ!モグモグ! |
2022年 11月 |
夜の江の島行ってみる!?めざすはキャンドル!宝石! |
2022年 12月 |
湘南は今日もオシャレです。 |
2023年 1月 |
寒さに耐えてご利益を!藤沢七福神めぐり |
2023年 2月 |
冬だ!寒いぞ!市職員現場メシ行ってみる?? |
2023年 3月 |
こんなにあった!?地元オススメ桜の公園! |
2023年 4月 |
リクエストにお応え!藤沢おかわりポタ! |
スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて
当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。
●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)
サステナブルな地域経済・社会の構築
●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう
以 上
本件に関するお問い合わせ先
スルガ銀行株式会社 | 総合企画本部 広報室 電話:03-3279-5536 |
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