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神奈川県秦野市との
「シティプロモーション事業の推進に関する連携協定」の締結について

2022年6月17日

 スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、本日2022年6月17日(金)、
神奈川県秦野市(市長:高橋 昌和、以下「秦野市」)と「シティプロモーション事業の推進に関する連携協定」を締結いたしました。

<本日の協定締結式の様子>
(左)高橋市長、(右)スルガ銀行 神奈川コミュニティバンク長 浅田

 スルガ銀行は、協定の締結により、秦野市と連携して自転車等を活用したシティプロモーションを共同で実施いたします。新しい生活様式における移動手段として、健康増進策や身近なレジャーとして、近年注目が高まっている自転車を利用して新たな街の魅力を発信し、秦野市の観光推進を図ります。また、2次交通としての自転車の活用も提案することで、地域の脱炭素化にも貢献してまいります。

 今回の共同シティプロモーション企画「はだくる」※は、2022年8月から2023年4月までの期間、全4回にわたり実施します。各回異なるテーマに基づき設定したコースを自転車で巡り、その様子を当社と秦野市の双方からSNSで情報発信を行います。発信した内容は当社のWEB記事にまとめ、以後もSNSで継続的に拡散します。
 史跡や「名水の里」としても知られる秦野の湧水スポットなどを中心に、季節の変化を感じながら、様々な「森林観光都市はだの」の表情をご紹介する予定です。

「はだくる」実施予定

撮影時期 テーマ
2022年
8月
鎌倉殿の時代へ…秦野ゆかりの地めぐり
2022年
11月
名水と森林セラピー 秦野癒し旅
2023年
2月
絶景を巡る!鶴巻温泉とヤビツ峠
2023年
4月
桜のまち秦野でお花見ポタリング

 本企画では、自転車だからこそ立ち寄れる観光スポットや地域のおすすめのお店など、きめ細やかな情報をご紹介することで、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげます。また、今後は秦野市の魅力発信を目的としたサイクリングイベントの実施も検討してまいります。

 当社は、自転車に携わる皆さまと協力し、秦野市および神奈川県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。

  • 「はだくる」:「秦野に来る」と「はだのサイクル」という意味を込めて名付けられました。
<シティプロモーション企画「はだくる」ロゴマーク>

「ヒルクライムの聖地」ヤビツ峠

 秦野市にあるヤビツ峠は、大山や塔ノ岳(表尾根縦走)の登山口であり、「ヒルクライムの聖地」として多くのサイクリストに親しまれています。2021年3月にはサイクリストや登山者の新たな活動拠点となる観光施設「ヤビツ峠レストハウス」がオープンするなど、秦野市を代表するスポットとして魅力向上が図られています。

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536