お知らせ

一覧に戻る

静岡県小山町との共同サイクリングイベント
「激坂の聖地 明神峠 70km」の開催について

2022年7月21日

 スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結先である静岡県小山町(町長:池谷 晴一、以下「小山町」)と共同で、9月29 日(木)、10 月27 日(木)の2日間、中・上級者サイクリスト向けのサイクリングイベント「激坂の聖地 明神峠70km」を開催いたします。

<2021年4月27日に開催した「Ride SHIZUOKA Round 小山」の様子(明神峠にて)>

 小山町とスルガ銀行は、2017 年 8 月の協定締結以来、毎年、共同でサイクリングイベントを開催し、東京2020大会に向けた機運醸成とサイクルツーリズムの振興に努めてまいりました。6 年目となる本年は、東京2020大会のレガシー創出事業として、世界のトッププロロードレーサーの戦いの舞台を走行できるコースを設定しました。東京2020大会のロードレースで勝負どころのひとつとなった激坂の聖地、明神・三国峠を上り、山中湖畔、籠坂峠、富士スピードウェイを巡ります。コース上の東京2020大会モニュメント設置場所では、参加者の皆さまとともに、SNSを活用して小山町のサイクリング環境について現地より生の声を発信してまいります。

 本イベントは定員 7 名の少人数制グループライドで、コース監修とライドのリーダーは、静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議の委員であり、アテネオリンピックロードレースプレーヤーの田代恭崇氏が務めます。

 当社は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、小山町および静岡県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。
 なお、イベントの詳細につきましては以下をご参照ください。

イベント開催概要

(1)名称 小山町×スルガ銀行「激坂の聖地 明神峠 70km」
(2)開催日
  1. 2022 年 9 月 29 日(木)
  2. 2022 年 10 月 27 日(木)
(3)定員 各回7名(コース内の各スポットで公開設定の SNSに#を付けて投稿いただける18歳以上の方)
(4)コース 御殿場サイクルステーション → 豊門公園(※) → 明神峠(※) → 三国峠 →富士山ビュースポット → 天めん(ランチ) → 山中湖(※) → 籠坂峠 → 須走本通り(※) → オカムラ前(※) → 富士スピードウェイ西ゲート(※) → 棚頭(※) → 道の駅ふじおやま → 御殿場サイクルステーション
  • (※)→東京2020大会モニュメント設置場所
(5)エントリー スルガ銀行サイクリングプロジェクトnoteからお申し込みください(先着順)
  1. 2022 年9 月 29 日(木)
  2. 2022 年 10 月 27 日(木)
    • 2022年8月1日(月)から受付開始
(6)参加費 無料(食事代は自己負担)
(7)主催 スルガ銀行
(8)共催 小山町
(9)運営 リンケージサイクリング株式会社、小山町、スルガ銀行

小山町のサイクリング環境について

 平野と山地が交わる裾野に位置しているため、田園風景を眺めながら走るコースからヒルクライムに挑戦するコースまで、様々な方がサイクリングを楽しむことが出来ます。東京2020大会の自転車競技のロードレースコースがあり、ゴール地点にもなったことから、多くのサイクリストが関心を寄せているエリアです。町内5ヶ所に建立された東京2020大会モニュメントは、サイクリスト達の記念撮影スポットとして人気を集めています。

<明神峠>
<富士スピードウェイ西ゲート>

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、
1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536