お知らせ
静岡県沼津市との「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結について
2022年8月30日
スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、本日、静岡県沼津市(市長:賴重 秀一、以下「沼津市」)と「自転車振興に関するパートナーシップ協定」を締結いたしました。

(左)沼津市 賴重市長、(右)スルガ銀行 静岡コミュニティバンク長 大石
本協定の締結により、沼津市とスルガ銀行は、豊富な観光資源をつなぐツールとして自転車を活用するシティプロモーションと、サイクリングイベントを協定事業として実施いたします。これらの取組みにより自転車利用の裾野拡大を図り、沼津市が「沼津市自転車活用推進計画」で掲げる目標「移動の利便性向上による過度な自動車への依存の低減」、「自転車の活用による健康の増進」、「サイクルツーリズムの推進による交流人口の拡大」の達成に向け、連携してまいります。
当社は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、沼津市および静岡県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。
- 協定事業の詳細は、以下をご参照ください。
実施予定の協定事業(シティプロモーション)について
企画毎の異なるテーマに基づき設定したコースをポタリング※する様子を撮影し、スルガ銀行と沼津市の双方から情報発信を行い、自転車の利便性と共に沼津市の様々な表情をお伝えします。観光スポットや地域のおすすめのお店など、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな情報をご紹介する事で、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげていきます。
- ポタリング:目的地を特に定めることなく、散歩をするように自転車でゆっくり走ることを意味します。
(1)「CYCLING+(プラス) numazu city」
「沼津の旅で堪能できること」を自転車で巡る4つのモデルコースをご紹介
撮影時期 | テーマ |
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2022年 10月 |
CYCLING+海 「海で遊ぼう、マリンアクティビティ体験をプラス!」 |
2023年 1月 |
CYCLING+山 「緑豊かな山で農体験、自然とのふれあいをプラス!」 |
2023年 4月 |
CYCLING+歴史文化 「地形や建物から歴史文化を紐解く、沼津ロマンをプラス!」 |
2023年 7月 |
CYCLING+戸田(へだ:地名) 「港町の時間と夕陽、ゆっくりとした時間をプラス!」 |
(2)「#ぬまチャリ コンプリートへの道」
沼津市サイクリングキャンペーン「#ぬまチャリ」を体験レポート
撮影時期 | テーマ |
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2022年 9月 |
もぐもぐラリー チャリで沼津グルメを楽しもう! |
〃 | こつこつラリー 爽快エクササイズ!チャリ旅を楽しもう! |
(3)「#かのいち ポタリング」
期間分散型サイクリングイベント「サイクルボール かのいち(狩野川一周)」のメインコースとショートコースと立ち寄りスポットをご紹介
撮影時期 | テーマ |
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2022年 9月 |
かのいちメイン70km |
〃 | かのいちショート60km |
沼津市の取組みについて
沼津市は、2021年6月に「沼津市自転車活用推進計画」を新たに策定し、自転車に関する施策を推進しております。自転車に対する安全性や利便性など、利用環境を向上させると共に、市民が自転車をライフスタイルに組み込み、互いに理解し合える土壌をつくりあげることで、市民の生活の質と都市の価値を高め、選ばれるまちを目指しています。
スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて
当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。
●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)
サステナブルな地域経済・社会の構築
●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう
以 上
本件に関するお問い合わせ先
スルガ銀行株式会社 | 総合企画本部 広報室 電話:03-3279-5536 |
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