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一般社団法人ふじさん駿河湾フェリーとの共同シティプロモーション
「Cycling223」の実施について

2022年11月24日

 スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結先である一般社団法人ふじさん駿河湾フェリー(理事長:滝浪 勇、以下「駿河湾フェリー」)と連携し、共同シティプロモーション「Cycling223」を実施いたします。

<「Cycling223」第1回 撮影の様子>

 今回の共同シティプロモーション「Cycling223」は、2022年11月から2023年3月までの期間、全3回にわたり実施いたします。各回異なるテーマに基づき設定したコースをポタリングし、その様子をスルガ銀行と駿河湾フェリーの双方からSNSで発信することで、駿河湾フェリーを利用した伊豆半島でのサイクリングの魅力を提案していくとともに、伊豆半島各所の観光情報をご紹介します。発信した内容はスルガ銀行のWEB記事にまとめ、以後もSNSで継続的に拡散します。

 駿河湾フェリー乗船者限定の御朱印がある神社仏閣や、四季折々の富士山と駿河湾を望む絶景ポイントなど、観光スポットから地域のおすすめのお店まで、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな情報をご紹介する事で、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげていきます。

 スルガ銀行は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、静岡県の自転車振興の支援を通じて交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。

  • ポタリング:目的地を特に定めることなく、散歩をするように自転車でゆっくり走ることを意味します。

「Cycling223」実施予定

撮影時期 場所 テーマ
2022年
11月
【撮影
済み】
西伊豆町 夕日の町、西伊豆で
夕日が沈むまでぶらぶらポタ
2023年
2月
伊豆市(土肥) 日本一早いお花見へ
桜最前線、土肥桜満喫ポタ
2023年
3月
松崎町 『日本で最も美しい村』松崎で
日本の原風景を発見ポタ
<「Cycling223」ロゴマーク>
<「Cycling223」第1回 撮影の様子>

駿河湾フェリー航路について

 駿河湾フェリーは、静岡県と県内3市3町(静岡市、下田市、伊豆市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)によって設立されており、運航する静岡県静岡市の清水港から伊豆市の土肥港を結ぶ約30kmのフェリー航路は、全国で唯一、観光に特化した海路として県道223(ふじさん)号線に認定されています。
 遮るもののない駿河湾海上からの富士山の明媚な眺望は、静岡県特有の観光資産として人気を集めており、サイクリング中にフェリーに乗船するサイクリストの数も近年増加傾向にあります。また、2022年3月からは土肥港フェリーターミナルにてレンタサイクルを展開しており、フェリーと自転車による観光の更なる可能性の拡大が期待されています。

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536