お知らせ
神奈川県海老名市との共同にぎわい振興企画
「えびぽた2023」の実施について
2023年4月21日
スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、神奈川県海老名市(市長:内野 優、以下「海老名市」)と連携し、自転車を利用し海老名市の魅力を発信する共同にぎわい振興企画「えびぽた」を、昨年度に引き続き、2023年度も実施いたします。

自転車でまちめぐりをする海老名市職員の皆さま
スルガ銀行と海老名市は、2022年6月より共同にぎわい振興企画「えびぽた」を実施し、自転車だからこそ発見できる新たなまちの魅力をSNSとWEBで紹介しています。また、2022年9月からは、同市が実証実験を行っているシェアサイクルを活用するなど、自転車を身近なレジャーとして発信しています。
2022年度の「えびぽた」は、6月と9月に実施し、相模国分寺跡など代表的な史跡や初夏の田園風景、秋の「かかしまつり」など、季節とともに移り変わる明媚な景観をご紹介してまいりました。2023年度は、「今と昔がよりそうまち、海老名」のさまざまな表情をお伝えするため、前回とは異なる時期、テーマで4月と11月に実施いたします。
自転車の機動性を活かし、地域のおすすめのお店や季節ごとの名産品など、まちめぐりをしながらきめ細やかな情報をご紹介することで、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげてまいります。
スルガ銀行は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、海老名市および神奈川県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。
「えびぽた」について
海老名市内の史跡・名所などの観光スポットを中心に、各回異なるテーマに基づき設定したコースをポタリング※する様子を撮影し、スルガ銀行と同市の双方からSNSやホームページで情報発信を行う共同企画です。発信した内容はスルガ銀行のWEB記事にまとめ、以後もSNSで継続的に発信しています。「海老名」を「ポタリング」することから、「えびぽた」と名付けられました。
- ポタリング:目的地を特に定めることなく、散歩をするように自転車でゆっくり走ることを意味します。
「えびぽた2023」実施予定
撮影時期 | テーマ |
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2023年 4月 |
いちごとお花のカラフル&ポップな海老名を満喫! |
2023年 11月 |
心ほっこり♪イルミネーションポタリングin海老名 |
《第1回撮影》
撮影日 | 2023年4月13日(木) |
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コース | スタート: ビナ・よりみち広場 → ロマンスカーミュージアム → ビナガーデンズパーチ(いちごスイーツ専門店 ICHIBIKO) → 海老名市立中央図書館 → 郷ノ泉橋 → 県立相模三川公園 → 有鹿神社 → Re Cafe(カフェ) → 御菓子司 山口屋 → 武井いちご園 → 近代化学株式会社(いちごシャンプー等製造工場) → OYUGIWA(温浴施設) |
撮影の模様は、本日4月21日(金)より、スルガ銀行サイクリングプロジェクトの各種SNS【Twitter、Facebook、Instagram】に掲載いたします。
シェアサイクル事業について
海老名市では、2022年8月に「SHONAN PEDAL」を運営する江ノ島電鉄株式会社、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社の3者で「海老名市シェアサイクル実証実験事業に関する協定」を締結し、2022年9月より実証実験を行っています。市内に30か所以上のシェアサイクルの貸出・返却拠点となるステーションを設置し、日常の移動手段やレジャーなどでの活用を推進、地域の活性化を図っています。
「えびぽた2023」4月撮影の様子

シェアサイクル「SHONAN PEDAL」>

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて
当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。
●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)
サステナブルな地域経済・社会の構築
●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう
以 上
本件に関するお問い合わせ先
スルガ銀行株式会社 | 総合企画本部 広報室 電話:03-3279-5536 |
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