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湘南地域自転車観光推進協議会との「自転車を活用した観光振興に関するパートナーシップ協定」の締結について

2023年5月31日

 スルガ銀行株式会社(社長:嵯峨 行介、以下「スルガ銀行」)は、本日、湘南地域自転車観光推進協議会(事務局長:神奈川県 観光課 課長 渋谷 佳代子)と「自転車を活用した観光振興に関するパートナーシップ協定」を締結いたしました。

シティプロモーション「湘南シェアサイクル 東海道旅」撮影の様子
<シティプロモーション「湘南シェアサイクル 東海道旅」撮影の様子>

 湘南地域自転車観光推進協議会は、湘南地域の自転車を活用した周遊観光の促進のため、神奈川県、平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、大磯町、二宮町および県・当該市町の各観光協会(鎌倉市を除く)で構成されており、2019年8月より、「湘南地域シェアサイクル広域周遊観光実証実験事業」を実施しています。

 本協定の締結により、スルガ銀行は湘南地域自転車観光推進協議会と共同で、湘南地域の豊富な観光資源をつなぐツールとしてシェアサイクルを活用するシティプロモーションを実施いたします。湘南地域自転車観光推進協議会が掲げる「周遊観光の促進」、「二次交通のネットワークの構築」、「利用者の利便性向上」、さらには「湘南地域の魅力を高める」という目的の達成に向け、連携し取り組んでまいります。

 スルガ銀行は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、神奈川県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に努めてまいります。

シティプロモーション「湘南シェアサイクル 東海道旅」について

 令和5年は、東海道川崎宿の起立400周年に当たり、令和6年1月には東海道の宿駅伝馬制が起源と言われる箱根駅伝100回大会も開催されます。また、東海道は、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)の主人公である徳川家康の命により整備が本格化された街道でもあります。
 こうした東海道に注目が集まる機会を捉え、東海道エリアをシェアサイクルでポタリングする様子を撮影し、当社のSNSから情報発信を行います。自転車に乗っている目線で様々な街の表情をご紹介し、湘南地域の魅力を発見、発信してまいります。また、観光スポットや地域のおすすめのお店など、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな情報をご紹介する事で、地元の飲食業、サービス業のPRにもつなげていきます。

 撮影は、2023年7月~2024年5月までの間に、湘南地域自転車観光推進協議会の構成員である4市3町において、東海道の宿場町や名称、沿線のグルメ・観光スポット情報など6つのテーマを設けて実施する予定です。

  • ポタリング:目的地を特に定めることなく、散歩をするように自転車でゆっくり走ることを意味します。
<「ちがさきCycling」ロゴマーク>
<湘南シェアサイクル東海道旅 ロゴマーク>

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536