お知らせ

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静岡県および山梨県の官民連携協議会
「ぐるり富士山サイクルツーリズム推進協議会」への参画について

2023年8月31日

 スルガ銀行株式会社(社長:加藤 広亮、以下「スルガ銀行」)は、本日2023年8月31日に静岡県および山梨県の両県関係者により
設立された「ぐるり富士山サイクルツーリズム推進協議会」に参画し、両県の県境を跨いだ一体的なサイクリング環境の整備、向上に
貢献し、交流人口の拡大と富士山周辺地域の活性化に努めてまいります。

「ぐるり富士山サイクルツーリズム推進協議会」について

 静岡県および山梨県では、両県共通の優れた地域資源である富士山を活かしたサイクルツーリズムを推進しており、その取組みをさらに深化させるために設立されました。地域と官民が一体となり、富士山周辺地域の魅力づくりを進めるとともに、富士山周遊ルートのナショナルサイクルルート指定を目指し、世界に誇るサイクリングルートを活用した新たな観光価値の創造に取り組みます。

  • ナショナルサイクルルート制度 :
    優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行い、サイクルツーリズムを強力に推進していくものです。(国土交通省HPより)

協議会構成委員

民間団体 公益社団法人静岡県観光協会、静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会、
NPO法人地域づくりサポートネット、NPO法人日本風景街道コミュニティ、
一般社団法人富士五湖連盟、ふじさん甲斐道サイクリングスポーツ振興会、
一般社団法人富士山国際観光協会、NPO法人富士山麓観光まちづくり研究所、
株式会社モンベル、一般社団法人山中湖サイクリングチーム、山梨学院大学、
株式会社山梨中央銀行、レバンテフジ静岡、スルガ銀行
行政団体 国土交通省、山梨県、静岡県、富士吉田市、身延町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、
富士河口湖町、富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町

富士山周遊ルートについて

 サイクリストにとって、日本を象徴する富士山の雄大な景色を眺めながら、豊かな自然や起伏に富んだ地形を楽しむことの出来る富士山を周遊するルートは、非常に魅力的なサイクリングコースです。また、世界遺産の構成資産でもある富士山信仰を起源とする周辺の数々の神社や、それにまつわる歴史的な物語なども多くの人を魅了しています。

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536