お知らせ
東急ホテルズ×静岡県×スルガ銀行
共同サイクリングイベント「伊豆半島一周」の開催について
2023年9月4日
スルガ銀行株式会社(社長:加藤 広亮、以下「スルガ銀行」)は、2023年11月に、「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結先である東急ホテルズ&リゾーツ株式会社(社長:村井 淳、以下「東急ホテルズ&リゾーツ」)と、太平洋岸自転車道※1の利活用を進める静岡県と共同で、サイクリングイベント「伊豆半島一周」を開催いたします。

今回のサイクリングイベントでは、2021年にナショナルサイクルルート※2に指定された太平洋岸自転車道の一部である伊豆半島を一泊二日の行程で走行します。伊豆半島は、起伏に富み、美しい景観を有し、サイクリストにとっても憧憬のコースですが、1周するには走行距離も長く、宿泊を伴うため、出発拠点の選定や大きな荷物を背負っての走行、サイクリストウェルカムな宿の確保などがチャレンジのネックとなっていました。今回、コースに隣接する立地とアクセスの良さを持つ東急ホテルズ&リゾーツのホテル※3を利用し、宿泊用の荷物をサポートカーがホテル間を運搬することで、サイクリングに集中できる環境をご提供いたします。
スルガ銀行は、今後も東急ホテルズ&リゾーツ、静岡県と連携し、継続的にサイクリングイベントを開催することで、多くの方に快適なサイクリングを楽しんでいただくとともに、サイクリストを温かく迎える地域づくりを進め、より魅力的な「伊豆半島一周」ブランドの醸成に取り組んでまいります。
- 太平洋岸自転車道 :
千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県の各太平洋岸沿いを走り、和歌山県和歌山市に至る延長1,487kmの自転車道のことです。自転車道沿線は、世界遺産である富士山をはじめ、日本を代表する観光地・景勝地が多数存在するルートとなっています。
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/pacific.html(国土交通省HP) - ナショナルサイクルルート制度:
優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行い、サイクルツーリズムを強力に推進していくものです。
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/(国土交通省HP) - 東急ホテルズ&リゾーツ利用施設 :
(出発拠点)富士山三島東急ホテル
(エイドステーション)伊豆今井浜東急ホテル
(宿泊拠点)下田東急ホテル

イベント開催概要
(1)名称 | 東急ホテルズ×スルガ銀行×静岡県「伊豆半島一周 FREE RIDE」 |
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(2)開催日 | 2023年11月18日(土)~19日(日) |
(3)出発拠点 | 富士山三島東急ホテル 1Fエントランス
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(4)参加費 | 無料(飲食・宿泊費は自己負担) |
(5)宿泊費 | 下田東急ホテル
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(6)参加条件 |
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(7)定員 | 20名(先着申込順、定員になり次第締切) |
(8)エントリー | スルガ銀行サイクリングプロジェクトのnoteからお申込みください 【最終締切 2023年11月15日(水) 15:00】 |
(9)主催 | 東急ホテルズ&リゾーツ |
(10)共催 | 静岡県、スルガ銀行 |
(11)運営 | リンケージサイクリング株式会社、東急ホテルズ&リゾーツ、スルガ銀行 |
伊豆半島一周コースについて
海底火山が生み出した断崖や国内屈指の透明度を誇る海、広葉樹の自然林など優れた景観が次々と移り変わり、起伏に富んだ地形も含め、サイクリングに最適なロケーションを備えるコースです。走行距離250km、獲得標高は4,500mにも及ぶハードなコースではありますが、走破した際には格別の達成感を味わうことが出来ます。
東急ホテルズ&リゾーツの利用施設



スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて
当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。
●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)
サステナブルな地域経済・社会の構築
●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう
以 上
本件に関するお問い合わせ先
スルガ銀行株式会社 | 総合企画本部 広報室 電話:03-3279-5536 |
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