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駿河湾フェリー×静岡県×富士市×沼津市×スルガ銀行
サイクリングイベント「するいち(駿河湾一周)」の共同開催について

2024年2月14日

 スルガ銀行株式会社(社長:加藤 広亮)は、太平洋岸自転車道※1の利活用を進める一般社団法人ふじさん駿河湾フェリー(理事長:滝浪 勇)、静岡県、静岡県富士市(市長:小長井 義正)、同沼津市(市長:賴重 秀一)、と共同で、2024年3月から11月まで計3回、サイクリングイベント「するいち(駿河湾一周)」を共同で開催いたします。

2023年に開催した「するいち」の様子
<2023年に開催した「するいち」の様子>

 「するいち」は、静岡市の清水港から伊豆市の土肥港を駿河湾フェリーで結ぶ海上航路「県道223(ふじさん)号線」と、土肥港から清水港をナショナルサイクルルート※2「太平洋岸自転車道」で結ぶ陸路からなる広域サイクリングルートです。海路からも陸路からも雄大な富士山を眺めることができる静岡県の代表的なサイクリングルート「するいち」の魅力を、本イベントを通してPRいたします。

 本イベントは、サイクリングアプリ「RIDEFiELD(ライドフィールド)」を使い、参加者があらかじめ決められた時間内の好きなタイミングで各自スタートするフリーライド形式です。コース上のチェックポイントでライドの様子をSNSに投稿することが完走条件となっており、現地から走行中の生の声を発信していただきます。見事完走された方には、記念品をプレゼントいたします。

 当社は、今後も地域の皆さまと連携し、静岡県のサイクルツーリズム振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域活性化に努めてまいります。

  1. 太平洋岸自転車道 :
    千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県の各太平洋岸沿いを走り、和歌山県和歌山市に至る延長1,487kmの自転車道のことです。自転車道沿線は、世界遺産である富士山をはじめ、日本を代表する観光地・景勝地が多数存在するルートとなっています。
    https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/pacific.html(国土交通省HP)
太平洋岸自転車道
  1. ナショナルサイクルルート制度:
    優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行い、サイクルツーリズムを強力に推進していくものです。
    https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/(国土交通省HP)
NATIONAL CYCLE ROUTE

イベント開催概要

名称 駿河湾フェリー×静岡県×富士市×沼津市×スルガ銀行 「するいち(駿河湾一周)」
発着地

スルガ銀行サイクルステーションSAWADA BASE

開催日
  1. 2024年3月30日(土)
  2. 2024年6月2日(日)
  3. 2024年11月10日(日)
エントリー スルガ銀行サイクリングプロジェクトnoteからお申込みください(先着順)
  1. 2024年3月30日(土)
  2. 2024年6月2日(日)⇒2024年4月1日(月)から受付開始
  3. 2024年11月10日(日)⇒2024年9月1日(日)から受付開始
コース スルガ銀行サイクルステーションSAWADA BASE ⇒ 21km ふじのくに田子の浦みなと公園 ⇒ 50km 清水港 ⇒ フェリー乗船 ⇒ 50km 土肥港 ⇒ 117km スルガ銀行サイクルステーションSAWADA BASE
定員 各回30名
ご自身のスポーツバイクで参加していただける年齢18歳以上の69歳以下の方
参加費 無料 ※フェリー旅客運賃と食事代は自己負担
主催 スルガ銀行株式会社
共催 一般社団法人ふじさん駿河湾フェリー、静岡県、富士市、沼津市
運営 リンケージサイクリング株式会社、一般社団法人ふじさん駿河湾フェリー、スルガ銀行株式会社

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536