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「ツアー・オブ・ジャパン2025相模原ステージ」への協賛について

2025年2月27日

 スルガ銀行株式会社(社長:加藤 広亮、以下「スルガ銀行」)は、「自転車振興に関するパートナーシップ協定」の締結先である神奈川県相模原市(市長:本村 賢太郎、以下「相模原市」)で開催される「ツアー・オブ・ジャパン2025相模原ステージ」へ協賛いたします。

「ツアー・オブ・ジャパン2025相模原ステージ」ロゴ

 ツアー・オブ・ジャパン(以下「TOJ」という。)は、国内で開催される自転車ロードレースとして、最大規模かつ唯一の都府県をまたぐステージレースであり、「日本版ツール・ド・フランス」ともいわれています。国内で開催されているUCI(国際自転車競技連合)公認レースの1つとして、1996年以降、26回開催されています。
 東京2020オリンピック自転車ロードレース競技のレガシーとして、2021年から「相模原ステージ」がTOJに加わりました。大阪から東京までの全8ステージを転戦する国内最大規模のステージレースである本大会において、「相模原ステージ」はそのうちの第7ステージとして、2025年5月24日(土)に実施する予定です。
 市内オリンピックコースを活用し、市の中部に位置する市街地橋本エリアを起点とし、雄大な山々、美しい宮ヶ瀬湖の景色を望む周回コースを走り抜ける全長約110kmのコースを舞台に、本大会への協賛を通して地域の皆さまと協力しながら、白熱するレースを世界に発信していきます。

 2024年の大会では、大会全体(8ステージ)の観客動員数が219,000人で、うち相模原ステージの観客動員数は23,000人と公表されております(※1)。また2016年大会の開催で試算された、大会全体による経済波及効果は4.92億円、消費による経済波及効果は17.01億円と公表されております(※2)。

 スルガ銀行は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、本大会への継続的な支援を通じて、相模原市および神奈川県のサイクルツーリズム振興、交流人口の拡大と地域活性化に努めてまいります。

  1. 一般財団法人 日本自転車普及協会
    「ツアー・オブ・ジャパン」報告書2024
    https://www.bpaj.or.jp/?tid=101998
  2. 一般財団法人 日本自転車普及協会
    「第19回ツアー・オブ・ジャパン」開催による経済波及効果について
    https://www.bpaj.or.jp/?tid=101055

大会概要

(1)大会名 ツアー・オブ・ジャパン 2025
  • 8都府県をまたぐステージレース
(2)主催 自転車月間推進協議会
  • 主管:ツアー・オブ・ジャパン組織委員会
    (事務局:一般財団法人日本自転車普及協会)
(3)後援・協力 各府省庁(文部科学省、経済産業省、国土交通省ほか)、関係自治体など
(4)開催日程
  • 2025年5月18日(日)第1ステージ 堺(大阪府堺市)
  • 2025年5月19日(月)第2ステージ 京都(京都府京田辺市・精華町)
  • 2025年5月20日(火)第3ステージ いなべ(三重県いなべ市)
  • 2025年5月21日(水)第4ステージ 美濃(岐阜県美濃市)
  • 2025年5月22日(木)第5ステージ 信州飯田(長野県飯田市)
  • 2025年5月23日(金)第6ステージ 富士山(静岡県小山町)

★ 2025年5月24日(土)第7ステージ 相模原(神奈川県相模原市)

  • 2025年5月25日(日)第8ステージ 東京(東京都大田区・品川区)
  • 日程・内容は変更となる可能性がございます。

スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて

当社は、地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、これからも地域の活性化に貢献してまいります。
当社が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、1人あたり平均約3.7万円と推計しております。

●スルガ銀行グループのマテリアリティ(重要な課題)

サステナブルな地域経済・社会の構築

●関連する SDGs

目標 9
産業と技術革新の基盤をつくろう

目標 11
住み続けられるまちづくりを

目標 17
パートナーシップで目標を達成しよう

以 上

本件に関するお問い合わせ先

スルガ銀行株式会社 総合企画本部 広報室
電話:03-3279-5536