お知らせ
静岡県内14金融機関と連携し「手形・小切手機能の全面的な電子化」を推進
2025年9月12日
スルガ銀行株式会社(社長:加藤 広亮)では、「手形・小切手機能の全面的な電子化」に向け、政府、産業界、金融界が一丸となって推進するなか、その動きをさらに加速させることをめざし、静岡県内金融機関と連携してお客さまへの周知活動などに取り組みますので、その概要をご案内します。
1.連携の目的
- スルガ銀行では、2021年6月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」において「5年後の約束手形の利用廃止」「小切手の全面的な電子化」が盛り込まれたことを受け、全国銀行協会が策定した自主行動計画に示された「2026年度末までに電子手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」目標に向け、積極的に取り組んでいます。
- 電子化は、お客さまの「業務効率化による生産性向上」「手形・小切手の現物紛失回避等によるリスク低減」「印紙不要等によるコスト削減」などを実現するとともに、紙削減による環境負荷低減にもつながります。
- 本取り組みのさらなる普及、促進をめざし、今後は、県内金融機関と連携してお客さまの電子的決済手段への移行を支援していきます。
2.連携金融機関(金融機関コード順)
静岡銀行、スルガ銀行、清水銀行、静岡中央銀行、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、浜松いわた信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、富士宮信用金庫、島田掛川信用金庫、富士信用金庫、遠州信用金庫、静岡県労働金庫、静岡県信用農業協同組合連合会
3.連携内容
- 電子化にかかる共同リーフレットの活用、お客さまへの周知活動
- 電子的手段(インターネットバンキング、でんさい等)の推進、導入支援 など
