INTERVIEW 住宅ローン営業
勤務地:東京エリア
入社:7年目

住宅ローン営業の仕事
住宅ローンは、1年間の新規貸出金額20兆円を超える大きな市場で多くの金融機関が力を入れているビジネスです。当社住宅ローンは、書類だけで判断するのではなく、お客さまのお話をじっくり伺い、お客さま一人ひとりの状況に応じたコンサルティングと、他行に先駆け1996年より導入した自動審査システムで蓄積されたデータベースとノウハウを強みとしています。
店舗エリアごとに物件やお客さま、環境が異なるため、地域に応じたマーケティングが不可欠であり、現場での企画力も磨かれる仕事です。
主な勤務地
五大都市圏の店舗、静岡県と神奈川県の大規模店舗
今、どんな仕事をしていますか?
住宅ローン営業に求められる役割は、ローンの提供を通じて、お客さまが希望される住宅や別荘・セカンドハウスの購入を実現し、お客さまの暮らしを豊かにすることです。
私は、不動産の購入(ローンの利用)を検討するお客さまが訪問するハウスメーカーや不動産仲介会社への営業を担当しています。当社の住宅ローンは、他社ローンと商品性が異なっており、商品説明の勉強会開催やダイレクトメール、チラシを通じて魅力を感じてもらうことが重要で、会社ごとの業態に応じた提案ができるように都度、考えて対応しています。
担当するエリアの売り出し物件の状況や部署のメンバーから得たエリア情報等をもとに営業リストを作成し、効率的かつ効果的な営業活動になるように心掛けています。
住宅ローン営業の仕事のやりがいは?
希望どおりの不動産が購入できて良かったと感謝されることが最大のやりがいです。
また、当社の住宅ローンはお客さまごとの状況に応じた提案力を強みとしており、その強みを維持していくために、担当者の意見を定期的に取り入れて新規商品の検討や既存商品の改善を行っています。
部署内でも頻繁に商品や業務の改善に向けた意見交換がありますが、自分やチームの意見や事例が新しい商品のきっかけになったときは嬉しく感じます。
身に付くスキル
チームで業務を行っていることで、自分の担当案件だけでなく、先輩や同僚の案件も通じて多くの経験を積むことができ、不動産の市況を把握するスキルや住宅を購入する際に、どんな点に気を付けて選ぶと良いか、エリアにおける物件種別ごとの必要な予算感の把握等の実務スキルが身に付きました。
また、住宅ローンの相談で、ビジネスオーナーのお客さまの利用もあり、法人営業で経験できるような決算書や確定申告を通じた事業のモデルやキャッシュフローを分析するスキルも身に付けることができると思います。