スルガ銀行|SURUGA bank

NPO法人Fineの賛助会員になりました。

NPO法人Fineとは?

Fineは、現在・過去・未来の不妊体験者を支援するため、2005年にNPO法人として活動を開始しました。
「不妊治療患者が正しい情報に基づき、自分で納得して選択した治療を安心して受けられる」環境、また「不妊体験者が社会から孤立することなく、健全な精神を持ち続けられる」環境を整えることを目指しています。
そのために、広く一般市民(主として同じく不妊体験をもっている男女)を対象として、情報交換およびネットワーク構築事業、情報提供事業、啓発事業、カウンセリング事業を行っています。
また、公的機関への働きかけなどにより、不妊に関する啓発活動、意識変革活動を行っています。

不妊治療への当社の想い

当社では、2016年に不妊治療に特化した「不妊治療サポートローン」の取扱いを開始しました。
きっかけは、当時、幅広い医療に対応したメディカルローンを展開する中で患者さまから「不妊治療専用の商品」を希望する声をいただいたことです。
それから7年、少しでも患者さまの力になりたいという想いから、商品の改良を続けてきました。
今後も当社の活動が不妊治療に取り組んでいる皆さまに貢献できるよう活動を広げて参ります。

賛助会員となった理由

これまでは、当社の不妊治療サポートローンについて、より多くの患者さまに選択肢のひとつとして知ってもらう活動を行っておりました。
今後は企業として、より安心して患者さまが当社商品を利用できる環境を整えることで不妊治療業界の一助となる活動を推進していきたいと考えております。
その第一歩として、不妊治療へ多大な貢献をしているNPO法人Fineさまの活動を応援する「賛助会員」となることを決定いたしました。

NPO法人Fine 代表の野曽原さまに
不妊治療の「今」について
インタビューしました!

現在の治療費負担についてどう思いますか

不妊治療の費用は3つのパターンに分かれてます。

  1. 保険診療を利用して費用の3割を負担する場合
  2. 「先進医療」として認められた技術と併用した保険診療の3割、先進医療の費用10割を負担する場合
  3. 自由診療の治療を受け、保険診療分も含めて10割負担になる場合

Fineのアンケート調査では、3割負担が47%、先進医療との併用が28%、10割負担が25%でした。
保険適用になったとはいえ、経済的負担はゼロではありません。
治療費の仕組みを知るとともに、どのような治療、どこで、いつまで、いくらまでというプランをイメージし、経済的負担を軽減する選択肢を知ることも必要なことだと感じています。

Fine実施「保険適用後の不妊治療に関するアンケート 2022」結果より 

今受けている治療の自己負担額の割合
支払っている治療費は、保険適用前と比べてどうなった?

当社の商品は患者さまの一助になれるでしょうか?

経済的負担軽減の選択肢が増えます。
それぞれのカップルが納得して選択できるといいですね。

NPO法人Fineのホームページはこちら