フィッシング詐欺

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銀行等の企業を装ってメールを送り、疑似サイトへ誘導して不正にお客さまの情報を入手しようとする犯罪です。

被害にあわないためのポイント

  • フィッシング詐欺検出機能を利用する
  • 怪しいサイト・メールは開かない

よくある手口

金融機関を装い、「新しいサービスが開始されました」「システムを変更したので専用サイトにアクセスしてください」等のメールを送付し、擬似サイトにID・パスワードを入力させる

金融機関を装い、「新しいサービスが開始されました」「システムを変更したので専用サイトにアクセスしてください」等のメールを送付し、擬似サイトにID・パスワードを入力させる

当社では、メールや電話でインターネットバンキングのパスワードやキャッシュカードの暗証番号をお伺いすることはありません。

対策

1. 当社ホームページからアクセスする

インターネットバンキング、「Quick照会・手続」は、必ず当社のホームページからアクセスしてください。「お気に入り」に登録すると便利です。

2. 怪しいサイト・メールは開かない

怪しいと思ったら、安易に開かないでください。開いてしまっても、指示に従わないでください。

3. 「鍵マーク」の有無を確認する

SSLによる暗号化通信が行なわれるページでは、アドレスバー横またはページ右下(ステータスバー)に鍵マークが表示されます。

4. 最新のブラウザ・セキュリティ対策ソフトを利用する

最新の推奨ブラウザには「フィッシング詐欺検出機能」がついていて、フィッシングサイトを表示すると警告が表示されます。

5. 迷惑メール対策をする

ご利用のプロバイダやセキュリティソフトで、迷惑メール対策をしてください。
迷惑メール対策は予防の第一歩です。

6. 取引内容を定期的にチェックする

通帳記帳やインターネットバンキングの入出金明細で、お取引きの内容を定期的に確認してください。

7. スルガ銀行のセキュリティ対策サービスを積極的に利用する

EV SSL証明書、PhishWall(フィッシュウォール)等をご利用ください。

当社の取り組み

ご利用カード

ご利用カード

新規振込先への振込等のお取引きで「ご利用カード」必要です。万が一、IDやパスワードを盗まれても、ご利用カードに記載されている「ご利用ナンバー」がわからなければ新規振込等はできませんので、被害を防ぐことができます。

EV SSL証明書

EV SSL証明書

SSLによる暗号化通信が行われるページでは、アドレスバーが「緑色」に変わります。
さらにホームページの運営企業名や証明書を発行した認証局名も表示されます。
一定の審査をクリアした企業だけが導入できる証明書のため、フィッシング詐欺を防ぐ有効な手段となります。

PhishWall(フィッシュウォール)

PhishWall(フィッシュウォール)

株式会社セキュアブレインが提供しているフィッシング対策ソフトです。パソコンにインストールすると、真正なサイトはブラウザのツールバーに緑色のシグナルが表示されます。
フィッシング詐欺の他、さまざまなインターネット上の脅威に対応した、無料のツールバーです。

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メール通知サービス

お振込みの都度、ご登録いただいたメールアドレスに通知いたします。
身に覚えのない振込完了メールが届いたら、至急ご連絡ください。

パスワード変更

パスワード変更

パスワードは定期的に変更してください。
万が一ID・パスワードを盗まれた場合でも、パスワードを変更することで被害を未然に防ぐことが可能な場合もあります。

電子署名付きEメール(S/MIME・DKIM)

電子署名付きEメール(S/MIME・DKIM)

当社から発信する Eメールには、電子署名が付与されています。
電子署名つきのメールをS/MIMEの規格に対応しているメールソフトで受信することで、送信先がスルガ銀行であること、メールの内容が改ざんされていないことを自動的に確認することができます。
また、DKIMに対応したメールサービスをお使いの場合、送信先を偽造したフィッシングメール等は受信箱に届く前に破棄することができます。