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2014 Feb.5
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.7

バレンタインデー、甘いもの嫌いの男性に「チョコビール」はいかが!?

間もなくやってくるバレンタインデー。女性はチョコレートを恋人や夫に渡すだけでなく、「義理チョコ」もあったりして、何かと大変……。ただ、男性のなかには甘いものが苦手な人もいます。そんな人には、厚木市のクラフトビールメーカー「サンクトガーレン」が販売している、バレンタインの時期限定の「チョコビール」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか? 今回は気になる「チョコビール」の味や特徴について紹介します。

バレンタインデー、甘いもの嫌いの男性に「チョコビール」はいかが!?

苦みと香りが最大のウリ! 老舗クラフトメーカーが作る「チョコビール」

「サンクトガーレン」は、厚木市にある地ビール蔵。「ワールド・ビア・アワード」や「インターナショナル・ビアコンペティション」などの国際ビール審査会で金賞を受賞する実力派で、過去には『TIME』や『NEWSWEEK』紙に掲載されたこともあるのです。そもそもチョコビールとは一体何なのでしょうか?「サンクトガーレン」代表の岩本伸久さんに伺いました。

「“チョコレート麦芽”から風味を引き出した黒ビールのことです。通常ビールに使う麦芽は約85度で焙煎することで、きつね色になります。一方、このビールに使う麦芽は約160 度の高温で焙煎しています。高温で焙煎することで麦芽が焦げる寸前の暗い茶色になり、かじるとほろ苦いビターチョコのような風味がすることから“チョコレート麦芽”と呼ばれているのです。チョコレート麦芽がもたらすカカオのような香ばしい香り、ビターチョコやコーヒーを思わすほろ苦さを最大限に引き出したのがサンクトガーレンのチョコビールで、カカオやチョコレートを使っているわけではないんですよ」

岩本さんがチョコビールの販売に乗り出したのは、2005年末。「ビールマニア向けに『インペリアルチョコレートスタウト』を造り、2006年1月に販売したのが、最初です。通常の黒ビールの2.5倍以上の原料を使用している超濃厚ビールで、バレンタインの時期と重なり、さまざまなメディアで取り上げてもらい話題になりました」と語ります。

今年は新たにチョコレート麦芽を使用した黒ビールに、ペパーミントで風味付けをした「ミントチョコレートスタウト」が販売。

「バレンタインのプレゼントにあげて、ディナーのときにでも女性も一緒に飲んで楽しんでもらえたらいいかもしれないですね。チョコレートと一緒にあげても素敵だと思います」とのこと。

今年のバレンタインは金曜日。ディナーで一緒に楽しむのにピッタリと言えるかもしれないですね。女性の皆さん、「チョコビール」を贈って、他の人とは一味違うセンスを意中の人に見せてみてはいかがでしょうか?

参考元:「サンクトガーレン」チョコビール紹介ページ

文 東京通信社