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2016 Oct.12
〈開運〉で夢をつかもう!!d-laboパワースポット女子部 Vol.30

〈川越八幡宮〉 「厄除桃」「ぐち聞きさま」が恋を応援! ランナー必見の摂社も

「金運だけじゃ物足りない!!」という、欲張り(?!)な女子が「d-laboパワースポット女子部」を結成。大開運を目指して、寺社仏閣や不思議スポットを巡ります。

今回は、“小江戸”こと埼玉県川越市に鎮座する川越八幡宮に参拝してきました。実は同宮、恋に悩む女性にぴったり(?!)のパワースポット。「ツイてない…」と嘆いているなら「厄除桃」で厄除け、悩みを抱える人は「ぐち聞きさま」にこっそり相談、恋愛成就を願うなら「縁結びイチョウ」「縁結び祠(ほこら)」にお参り…と、さまざまな方面から恋を支えてくれるのです。そのほか、ランナーを中心にスポーツ好きに人気の民部稲荷神社も、同宮の見どころ。記事ラストでは、10月の「川越まつり」の様子もお伝えします!

八幡様のお遣いは、夫婦仲睦まじい鳥・鳩。
きっと、御縁を運んでくださるはず…!

川越八幡宮 鳥居川越八幡宮 参道

川越八幡宮があるのは、JR・東京メトロ・東武東上線の「川越駅」から徒歩6分ほど、西武新宿線「本川越駅」からも徒歩約7分の場所。目印は、朱塗りの灯篭が並ぶ美しい参道です。

川越八幡宮 社殿鳩のシルエット

同宮が創建されたのは、1030年のこと。埼玉県川越市は、平安時代末期に栄えた豪族、河越氏が治めた地域。そのため、古くは“河越八幡宮”とされていたそうです。

八幡様のお遣いは鳩とされていため、社殿には鳩のシルエットが描かれていました。鳩は、生涯同じ相手と寄り添い、産卵後は協力しあって卵を温めるなど、夫婦仲がよいとされている鳥。また、八幡様は勝負の神なので、恋を勝ち取るパワーも授けてくれるかも…!縁結びを願う人には、ぴったりの参拝先と言えそうです。

恋の準備&恋の悩みに…。
「厄除桃」「ぐち聞きさま」で、厄も気持ちもスッキリ

厄除桃御神木の桃の木

社殿に手を合わせたら、恋愛にジャストなパワーを求め、境内を巡ることに。まずは、最近恋愛運が芳しくないと感じている人に注目して欲しい「厄除桃」から、ご紹介します。

古来、桃は厄除けの果実とされており、『古事記』では伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が桃を投げつけて、魔物を追い払う様が描かれています。以来、桃は意富加牟豆美命(おおかむづちのみこと)という名の神として祀られているとのこと。鬼を退治するのが桃太郎であることも、ここに由来しているのだそうです。

「厄除桃」の左奥にあるのは、御神木の桃の木。春には、愛らしい花を咲かせ参拝者を楽しませてくれます。

厄除けのための絵馬木のお守り

厄除けのための絵馬とお守りもありました。木のお守りは2つに割ることができ、1つを納め、もう片方を持ち帰れるようになっています。自らパキっと厄を切り離せば、明日からの運気に自信が持てること請け合い?!

ぐち聞きさまぐち聞きさま

心にモヤモヤを抱えているなら、境内の奥に佇む「ぐち聞きさま」にも立ち寄って。「ぐち聞きさま」は、一度に10人もの訴えを聞き分けたと言われている聖徳太子の姿。右手に持った袋には、悩みを解決するための知恵が詰まっているのだそうです。

美守(うつくしまもり)

切り株モチーフのイスに腰掛け、「ぐち聞きさま」に向かい合っていると、不思議と気持ちが落ち着いてくるもの。心がスッキリ晴れたら、素敵な相手を引き寄せるパワーもアップするはず…!より魅力的な女性になれるよう、「美守(うつくしまもり)」をいただいておくのも◎です。

良縁を呼び込みたい!末永く幸せでいたい!
それなら「縁結びイチョウ」の力をいただいて

縁結びイチョウ紅葉の季節の縁結びイチョウ

厄&心のモヤモヤを追い出したら、しっかり良縁祈願もしておきましょう。こちらは、境内随一のパワースポット、「縁結びイチョウ」。今年で樹齢83年になる夫婦のイチョウが寄り添い、根本でしっかりと結ばれています。は、紅葉の季節の「縁結びイチョウ」。左右2本が、異なるスピードで色づいているのがわかるでしょうか?

縁結びの祠(ほこら)恋結び

根本には、「縁結びの祠(ほこら)」や「恋結び」と題されたアート作品があり、気分を盛り上げてくれます。未来の恋人に思いを馳せながらイチョウに触れ、良縁を祈願して。

2つセットのお守り縁結びイチョウの気根

すでに恋人がいる人は、イチョウの絆パワーをいただくこともできるとか。2つセットのお守りもあるので、2人で持ち歩き、末永くともに過ごせるように祈ってみてください。

さらにこの御神木の裏側には、気根があります。ちょうど男イチョウ・女イチョウの間にあり、白い紙垂(しで)の飾られた部位がそれ。この気根は「安産・子宝の乳」と呼ばれ、御神徳があると信じられているのだそうです。

葉書と書いてタラヨウと読む樹木葉の裏につづられた願いごと

御神木のほか、こんな興味深い植物も発見しました。葉書と書いてタラヨウと読むこちらの樹木は、葉に傷をつけると黒く残るため、文字を書くことができます。木の下から、葉の裏につづられた数々の願いごとを見上げると、なんとも神聖な気分に。「みんなの祈りも、自分の思いも、きっと届くはず…!」、そんな安心感を得ることができるスポットです。

キュートな縁結びのお守り

厄を落とし、悩みを追い出して女子力アップ。そして良縁を呼び寄せて…と、恋にジャストなパワーに満ちている川越八幡宮。キュートな縁結びのお守りもあるので、参拝の際にはぜひチェックしてみてください!

ランナーはじめ、スポーツ好きに話題。
足腰への御利益アリの民部稲荷神社

民部稲荷神社

小じんまりとした川越八幡宮ですが、境内にはまだまだ話題のスポットがあります。摂社のひとつ民部稲荷神社は、“相撲神社”とも呼ばれ、足腰の健康、スポーツ、打ち身・ねんざへの御神徳があるとされています。

“民部”とは、むかしむかし、侍に化けた狐が名乗っていた名前。和尚が、縁あってその狐から打ち身の手当ての術を教わった…という伝承が、同社の御神徳の由来です。

足腰健康守り八の字に並んだ足のマーク

今では、足腰とスポーツの神としても崇められている同社。勝負の神である八幡様&民部稲荷の御神徳を求め、駅伝選手やマラソンランナーも、こぞって同宮を参拝するとか。「足腰健康守り」は、1年で1万個が出るほどの人気を誇ります。

スポーツ好きはもちろん、仕事やハイヒールで足を酷使している…なんて女子も、御神徳にあやかってみては?参道・境内の鳥居の下には、八幡様の“八”の字(すそ広がり!)に並んだ足のマークが描かれているので、こちらもお見逃しなく。

街&神社が賑わうのは、山車がみごとな「川越まつり」の日。
2016年は10月15・16日!

おみくじが吉スクラッチは5枚ともハズレ

参拝を終えたら、今回もラストはおみくじ&スクラッチでの運試しです。結果は、おみくじが吉、スクラッチは5枚ともハズレでした。でも次に訪れるまでにはきっと、運気がグングン上昇していることでしょう…!

川越まつり川越まつり

今回、川越八幡宮を目指して訪れた川越ですが、同地域がもっとも盛り上がるのは、毎年10月の「川越まつり」。以前訪れた川越氷川神社に起源を持つ祭で、現在では地域にある多数の寺社が参加しています。

祭の目玉は、29もの巨大な山車。蔵造りの街並をはじめ、街を曳行(えいこう)される様子を一目見ようと、多くの観光客が訪れるとか。

2016年の開催日は、10月15・16日の土日。同宮からも山車・神輿が出るそうなので、この日を狙って参拝するのもオススメです!

川越八幡宮からの山車・神輿

Information

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川越八幡宮

蔵造りの街並みが残る「一番街」のシンボル「時の鐘」までは、約1.5キロ。公式HPでは、アニメ「まんが日本昔ばなし」で放送された民部稲荷神社にまつわる逸話も紹介している。

住所:埼玉県川越市南通町19-1
電話:049-222-1396