電子署名付きEメール(S/MIME)

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電子証明書を使った電子署名付きEメール(S/MIME)

スルガ銀行では電子メールを悪用したフィッシング詐欺対策として、電子署名付きEメール(S/MIME)をお送りしております。

【電子署名で確認できること】

  • Eメールの送信者が、スルガ銀行であること
  • Eメールが途中で改ざんされていないこと

当社からお送りする電子署名付きEメール(2014年3月17日現在)

  • 大切なお知らせ
  • 商品案内・キャンペーン情報
  • 金利・為替相場情報
  • インターネット/モバイルバンキング、ビジネスバンキングのメール通知サービス

電子署名を付与しない主なEメール

  • 携帯電話向けの電子メール
    • 電子署名に対応した機種はございませんので、電子署名を付与せずにお送りします。
  • スルガ銀行社員の個人のメールアドレスから発信している電子メール
    • スルガ銀行社員を騙った不審なメールが届きましたら、アクセスセンター(0120-50-8689)までご連絡ください。

メールソフトでの電子署名付きEメールの表示イメージ

送信元メールアドレスが偽られているかメッセージが改ざんされているなどの問題がある場合、署名メール内の [続行]ボタンをクリックすると上右のような警告画面が表示されます。

電子署名付きEメール(S/MIME)に対応している
メールソフト

メールソフト 署名付きメール受信
Microsoft Outlook2002
Outlook2003
Outlook2007
Outlook2010
Outlook2013
Outlook Express 6.0
Windows Mail
Windows Live Mail
Outlook for Mac 2011
JustSystem Shuriken2009
Shuriken2010
Mozilla Thunderbird 3.1
RimArts Becky! Internet Mail(※1) (※2)
サイトー企画 秀丸メール (※2)
Apple Mac Mail
  1. プラグイン「Becky! S/MIME plug-in」を導入いただく必要があります。
  2. 電子署名のデータは「smime.p7s」というファイルとして表示されます。
  • S/MIMEという電子メールの暗号化技術の規格で送信しますので、お客さまのご利用されているメールソフトがS/MIMEに対応していることが必要です。
  • 上記以外でも、S/MIMEに対応しているメールソフトであれば、改ざんの検知や送信元の確認等、電子署名の検証ができます。各メールソフトの使用方法については、各メーカーにお問い合わせください。
  • ご使用のパソコンで日時設定が大幅にずれいている場合は、電子署名が有効期限内であっても期限切れのエラーが発生します。(パソコンの日時を正しく設定してください。)
  • 電子署名付きEメール(S/MIME)の受信後、電子署名の有効期限を経過した場合は、期限切れのエラーが発生します。
  • 電子署名付きEメール(S/MIME)に文字化けが起こる場合は、S/MIMEに対応していないメールソフト、またはメールソフトやウェブブラウザ(Internet Explorer、Firefox等)の文字コードが正しく変換されていない可能性があります。
    • 文字化けの際は、ご利用のメールソフトまたはパソコンの各メーカーへお問い合わせください。

文字エンコード形式の変更方法

電子署名付きEメール(S/MIME)の文字化けについては、メールソフトやウェブブラウザの文字コード(エンコード)設定を手動で変更することにより回避できる場合があります。

  • 詳しい設定方法は、ご利用のメールソフトまたはパソコンの各メーカーへお問い合わせください。

メールソフト
Outlook Express [表示]メニュー → [エンコード] から、日本語(自動選択)/日本語(シフトJIS)/日本語(EUC)/Unicode(UTF-8)などを変更する。
Outlook 該当する電子メールをダブルクリックして開き、[表示]メニューもしくは、[メッセージ]タブ → [その他のアクション] → [エンコード] → [その他] から、日本語(自動選択)/日本語(EUC)/日本語(シフトJIS)/Unicode(UTF-8)などを変更する。
Windows メール
Windows Live メール
[表示]メニューもしくは、[ホーム]タブ → [エンコード] から、日本語(自動選択) / 日本語(JIS 1バイト カタカナ) / 日本語(シフトJIS) / 日本語(EUC) / Unicode(UTF-8)などを変更する。
Thunderbird [表示]メニュー → [文字エンコーディング]から、自動判別 日本語/日本語(ISO-2022-JP)/日本語(Shift_JIS)/日本語(EUC-JP)/Unicode(UTF-8)などを変更する。
ブラウザ
Internet Explorer 9 [表示]メニュー → [エンコード]から、日本語(自動選択)/日本語(EUC)/日本語(シフトJIS) /Unicode(UTF-8)などを変更する。
Firefox 5.0 [表示]メニュー → [文字エンコーディング]から、自動判別 日本語/日本語(Shift_JIS)/日本語(EUC-JP)/日本語(ISO-2022-JP)/Unicode(UTF-8)などを変更する。
Safari 5.0 [表示]メニュー → [テキストエンコーディング]から、自動判別 日本語/日本語(Shift_JIS)/日本語(ISO-2022-JP)/日本語(EUC-JP)/日本語(Shift JIS X0213)/Unicode(UTF-8)などを変更する。

ウェブメールでは電子署名の検証はできません

ウェブブラウザで利用するウェブメールについては、現在多くのサービスが電子署名付きEメール(S/MIME)に対して未対応の状況です。電子署名付きEメール(S/MIME)を受信した場合、電子署名のデータが「smime.p7s」という添付ファイルとして扱われることがあります。その場合、メールを受信することはできますが、ウェブメールの画面上では改ざんの検知や送信元の確認等、電子署名の検証はできません。

  • ウェブメールを採用しているサービスは、Yahoo!メール、Hotmail、Gmail、gooメールなどがあります。
  • iPhoneで「Exchange ActiveSync(EAS)」を使用している場合、Hotmailの電子メールが文字化けする可能性があります。メールソフトからEASを使用せずにHotmailの電子メールを参照するか、ウェブブラウザからHotmailをご使用ください。
  • 「smime.p7s」はメール本文とは関係ありませんので、開いていただく必要はありません。