当社グループの本拠地である静岡県は富士山や駿河湾といった豊富な森林・海洋資源や観光資源を有していますが、森林の公益的機能の低下、駿河湾の天然資源の減少、観光地における廃棄物問題、海洋プラスチック問題など、様々な環境課題を抱えています。地域および当社グループの持続的な発展のためにも、これらの課題解決に資する取組みを積極的に推進してまいります。

主要な機会とリスクに関する当社の認識

機会 リスク
  • 企業・個人の環境意識の高まり
  • SDGsをきっかけとした地域での環境保全活動の活発化
  • 地域活動の活発化を通じたコミュニティ力、地域の魅力向上
  • カーボンニュートラルを目指す世界の潮流と、それに伴う様々な技術・制度等の普及
  • 環境配慮不足に対するレピュテーション悪化
  • 地域の自然資本の喪失による地場産業の衰退/地域の魅力の喪失
  • 環境規制の強化およびそれに伴う事業コストの増大(化石燃料由来のエネルギー使用料の上昇など)