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2017 Aug.4
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.200

〈カメラ・写真〉記事4選。
“自分にしか撮れない作品”を極める!

〈カメラ・写真〉記事4選。“自分にしか撮れない作品”を極める!

「自分にしか撮れない写真が撮りたい」。それは、写真を趣味にするすべての人の願い。今回は、そのヒントとなる記事をピックアップ!充実したカメラライフの参考にしてみてください。

①味ある作品撮りはもちろん、収集、分解、鑑賞…。
〈クラシックカメラ〉で、自分なりの楽しみを見つける

クラシックカメラクラシックカメラ
はじめてクラシックカメラを買うときのポイントや、
コレクションとして楽しむためのヒントなどもご紹介!

クラシックカメラについて教えてくれたのは、クラシックカメラ専門店「モリッツ」の森満隆文さん。森満さんによれば、明確な線引きはないものの、クラシックカメラの特徴とは以下の3つ。

  1. 基本的に電気仕掛けではない
  2. 昭和35(1960)年頃より前に製造された
  3. 120シートフィルムや35ミリのパトローネ(※)などのフィルムを使っている
    ※カメラにそのまま装填できる、円筒形のフィルム容器

手づくりで生産されているため、同メーカー同ブランドのカメラでも、写り方に差があり、個性ある作品に仕上がるのが魅力です。もちろん、オートフォーカス機能はナシ。自分でピントを合わせたり、露出や絞りを設定したり…。最新デジカメとは異なる“写真の醍醐味”を、楽しむことができます。

撮影以外にも「カメラ本体やレンズを集める、分解する、壊れたカメラを買って修理に情熱を注ぐ……など、クラシックカメラファンはさまざまなかたちで楽しんでいます」と、森満さん。新たなるカメラの世界に踏み込んでみたい方は、是非記事を読んでみてください。

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②個性ある写真&写真の奥深さを教えてくれる
〈オールドレンズ〉の魅力

四隅が暗くなる“周辺光量落ち”偏りのある色彩
四隅が暗くなる“周辺光量落ち”()や、偏りのある色彩(
などの“欠点”こそが、オールドレンズの持ち味。

こちらは、手持ちの一眼レフ本体(デジタル・フィルム双方可)と組み合わせて楽しめる、オールドレンズに関する記事。オールドレンズの特徴は、上記のように“味のある写真”が撮れることです。

「大人の趣味の店」をコンセプトにカメラ製品などを扱う「レモン社」銀座教会堂店の三宅弘二さんによれば、「現在の高性能レンズでは撮れない写真に仕上がり、SNSやブログで人目を引ける」ことが、オールドレンズ人気を支える理由の1つ。

さらに、オールドレンズを使うことで、写真の楽しみが増えるとも。記事では、オールドレンズを存分に楽しむ具体的ポイントをいくつも教えていただきましたが、その1つは「ピントや絞りを自分で設定すること」。

「今のレンズでも絞りを調整することで、いろんな写真を撮れますが、オールドレンズはとくに顕著にその差が出ます。自分で絞りとピントをどうするかを決めることで、風景に対する見方も変わります。ファインダー越しに目の前の風景を見て、『どこにピントを合わせるか?』『どの絞り値で撮るか?』と考える。それらのステップを踏むことで、景色をじっくり見つめる機会になるのではないでしょうか」

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③〈モーターパラグライダーから空撮〉
“鳥の視界”と、その感動をファインダーに収める!

山本さんノルウェーの雪山
空撮の魅力&やり方を教えてくれたのは、
フォトグラファーの山本直洋さん。
雪山の写真は、ノルウェーで撮影した、山本さんの作品!

究極の“特別な写真”とも言えるものを紹介したのが、この記事。空撮自体は、ヘリコプターやセスナから、またドローンを使って行なうこともできます。しかし、山本さんがモーターパラグライダーからの撮影にこだわる理由は、「“自分が空を飛んでいるんだ”という実感、そして、その時に得られる感動」をなにより大切にしているから。

また、モーターパラグライダーを飛行手段に選ぶことで、撮れる景色の幅が広がるとか…。

「ヘリやセスナでは、費用や許可申請の面でハードルが高くなりますし、水面ギリギリの高さなど、モーターパラグライダーでしか行けないところも。ドローンとの違いは、実際にその場所に飛んでみないと知り得ない風景を見つけることができることです」

そう教えながら、「大自然に身を投じ、絶景と対峙することで得られる感動を、カメラをとおして少しでも伝えられたら」と山本さん。相手が自然なだけに、地上からは想像も出来なかったような作品が撮れることもあるとのこと。

記事では、資格・費用など空撮のはじめかたも教えていただきました。“究極の非日常”に羽ばたいたからこその作品、あなたも撮影できる…かも、しれません。

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④写真家 在本彌生が語る、写真の魅力。
旅先での視点は、「もし、この国に生まれていたら?」

在本彌生さん在本彌生さんの写真集
フライトアテンダント時代、過ぎ去っていく光景を形に残したい
と考えたのが、在本彌生さんとカメラとの出会い。

ラストは、フォトグラファー・在本さんの思う、写真の魅力をご紹介。カメラとともに世界各地を旅してきた在本さんですが、その作品には、意外にも広々とした風景はほとんどありません。一見、どこの国かはわからない、しかし思わず心動かされずにはいられない瞬間を、その場の空気感とともに切り取っています。

「わたしは、世界遺産とか、名所旧跡に行きたいわけじゃなくて。『もし自分がここに生まれたら、どんな生活をしているのかな?この風土のなかで生きていたら、どんなものが好きなのだろう?』と考えながら、普通の人々の住む街を旅しているんです」

また、「視覚って強い感覚なので、自分では忘れていても、見たものの記憶はどこかにずっと残っているんじゃないでしょうか」と在本さん。

「写真を見るときにはその記憶をトレースして、好きとか懐かしいとか、なにかを感じる…。既視感まではいかなくても、この光の感じは体験したことあるな…とか、なにかに共感できる…というような感覚です。わたしの作品に限らず、そういうノスタルジックな点が、写真の魅力だと思います」

在本さんの作品&言葉の数々はきっと、作品づくりのうえで、新たな視点を得るヒントとなることでしょう。

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